機種名 綱取物語
導入開始 1993年
メーカー 平和
天国モード(大当たり確率約1/37)
ノーマルモード(大当たり確率1/247)
地獄モード(確率約1/988)
相撲の話にパチンコをつなげるのは間違いなのかも知れない。でも学生時代に足しげく通っていたパチンコ屋にあった平和の初代『綱取物語』はやはり名機だと思う(個人的見解)。大相撲をモチーフとしたデジパチで通称【数珠繋ぎ連荘タイプ】で当時は熱狂的な人気がありました。今の遊技機と比べると軍配が『ノコッタノコッタ』と言いながら回ってただけのとてもシンプルな演出でしたが、前のめりになりながら打っていた記憶があります。
その当時の記憶を手繰ってみましたが、スペックなどの確率を意識していなかったのが不思議なのですが、調べると天国モードの大当たり確率は約1/37で、ノーマルモードだと大当たり確率1/247、そしてビックリしたのですが地獄モードだと確率約1/988だったみたいです。1/988を当てるなんて、今考えるとゾッとします。それでも遊べていた気がするのは嫌な記憶を頭から消してしまっているのかもしれません。
先日久々にパチンコ屋に足を運んで、新しい『綱取物語』でもないものかと思って探してみたのですが、見当たりませんでした。仕方がないのでDaiichiの『P天昇!姫相撲』という相撲にちなんだ遊技台があったので、打ってみたのですが、演出は『綱取物語』と比較すると比べものにならないくらい進化しているのに、どうにも楽しめない…。きっと面白い機種があるとは思いますが、それを見つける気持ちにはならないまま店をあとにしました。当時のように熱狂的にならなかったことを素直に喜ぶとしよう。
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