力士の寿命や病気やその他の平均値
力士の寿命は?
力士の寿命を調べてみたら、力士生命が明治、大正、昭和と次第に下がっている外、死亡年齢の平均は約57才であり、歴代30人の横綱の死亡年齢の平均は54.1才であった。 つまり、力士は一般の男性より23年も早く死を迎えるのである。
力士 短命 なぜ?
着実に寿命は延びているとはいえ、日本人男性の平均寿命(80歳)からすればかなり短命だ。 力士は毎日、朝稽古の後は食っちゃ寝て体重を増やさなければいけない。 無理をして急激に太るのでどうしても心臓に負担がかかる。 現役親方の中にも、心臓に持病を抱えている者は少なくない。
力士の1日の食事量は?
一般男性の1日3回の食事で摂取カロリーは2,400-2,500カロリーと言われているが、力士は1日2回の食事で8,000カロリーを摂取するほど、一般人には考えられない多くの量を体に入れています。
相撲 なぜ2食?
もちろん筋肉も必要ですが、ある程度までは脂肪がついてもいいので体重を増やしていきます。 その点において、お腹を空かせて目一杯食べて寝るというのは、ある意味において最も太りやすい状態と言えます。 これを一日2回行なうためには、一日2食は好都合かもしれません。
力士の平均体重は?
幕内力士の平均身長は183・3センチ、平均体重は157・3キロ。 十両力士の平均身長は180・9センチ、平均体重は160・5キロ。
力士の平均年齢は?
29・55歳。 42人いる今場所の幕内力士の平均年齢(初日時点)だ。 20歳代前半は、22歳の豊昇龍と23歳の琴ノ若の2人。 30歳代は、36歳の白鵬、玉鷲、隠岐の海を最年長に20人を数える。
力士の糖尿病率は?
力士690名のうち30才以下で空腹時血111mg/dl以上のものは76名(15.2%)でした。 この数字は驚くことに日本人40歳以上の糖尿病発症率15.8%(厚生労働省 2002年調査)より小さいものです。 特に幕内力士に限ってみると糖尿病は数名ということです。
力士の食事は?
1回目の食事は「昼ちゃんこ」、2回目の食事は「夜ちゃんこ」とも呼ばれ、実際にちゃんこを食べることが多いですが、他の料理を食べることもあります。 夕食時にはカレー、ラーメン、ステーキといったものを食べることも少なくありません。 さらに、寝る前にお腹が空いたときには、丼ものなどを夜食として食べている力士もいます。
力士の病気は?
昭和39年から30年以上相撲診療所の医師として力士の健康管理をされていた林盈六先生の著作によれば、力士の疾患として多いのは高血圧、糖尿病、痛風などのいわゆる生活習慣病で、一般男性に比べ明らかに多い。
力士の体脂肪率は?
幕内力士 25 名の平均身長は 186.3cm、平均体重 161.2kg、平 均体脂肪率 32.5%、平均体脂肪量 52.9kg、平均徐脂肪体重は 108.3kg でした。
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