鋼の肉体をまといし名横綱【ウルフマン】🤩✨

アニメ

今さらかい!って感じですが…みんな覚えてますよね。キン肉マンに千代の富士をモデルにしたキャラクターが出ていることを(笑)改めて見ると…同じです🧐しかも名前がウルフマンですもんね。ゆでたまご先生も千代の富士が好きだったんでしょう😄さすがは昭和の大横綱…いやはやお見逸れしました🙏

ウルフマン (キン肉マン)

初登場は超人オリンピック ザ・ビッグファイト編「ライバルは日本にいたの巻」。キン肉マンと同じく日本を代表する超人。相撲技を得意とし、超人相撲の最高位である横綱の称号を持つ。当初はキン肉マンを「ゼイ肉マン」と呼び見下していたが、相撲勝負で敗北して以降は認め合う。その後はアイドル超人の1人として活躍し、悪魔超人と闘った。

頭髪は大銀杏を結っており、眼は黒目が無く、鼻も描かれていない。「鋼の肉体美」を自負するなど鍛錬に余念がなく、キン肉マンを上回るほどの筋肉を誇り、カナディアンマンと互角のパワーを持つ[1]。また戦略家の一面も持ち、第21回超人オリンピック最終予選や、スプリングマン戦など策をめぐらす場面もある。

連載当時の人気力士・千代の富士がモデルであり、名前の「ウルフ」も千代の富士のあだ名から取られた。ゆでたまごの原作担当嶋田隆司によれば、この時期、超人募集を再開したものの、応募のハガキが漫画の執筆に間に合わなかったため、ゆでたまご自身が以前からアイデアを温めていた超人ウルフマンをキン肉マンの新しいライバルとして登場させることを決めたという。また嶋田は後年、世界以前に日本国内にも強敵がいることを見せたかったとも発言している。

嶋田はウルフマンを、他の超人と比べてあからさまに浮いてるため、ギャグに見えたら困るとの理由で、「7人の悪魔超人編」でアイドル超人として参戦させることにギリギリまで悩んだと語る。彼の場合は、いかにしてやられるかが見せ場だと述べ、せめて死なせることで人気が出るようにしたという。そのためスプリングマン戦での死亡を始めとして、新手の敵が登場するたびに最初の犠牲者となり、作中3度も命を落としている。

劇場版での活躍

いずれもアニメ作品であるため、リキシマンとして登場。こちらではレギュラーとして登場し試合での勝利シーンも多い。

第1作『キン肉マン』では、宇宙地下プロレス連盟のオクトバスドラゴン3世に奪われた二階堂マリとキン肉マンのチャンピオンベルト奪還のため、キン肉マンたち正義超人と共にメトロ星へ行く。道中、現れたオクトバスドラゴンの部下ハリゴラスと崖の上に掛けられた丸木橋の上で闘い苦戦するが、一瞬の隙を突きハリゴラスを道連れに落下。崖にしがみ付くが、キン肉マンたちを先に行かせるために助けを拒否し、谷底に落下する。キン肉マンがオクトバスドラゴンを撃破した後は無事生還し、暴走するギラザウルスに岩石をぶつけ攻撃する。

第2作『大暴れ!正義超人』では長年の夢である、新国技館での初優勝のために準決勝まで勝ち進む。ブラックエンペラーの部下・ブラックズモウの集団に襲われるが、これを撃破。富士の裾野で苦戦するキン肉マンと合流し、ブラックズモウを撃破する。

第3作『正義超人vs古代超人』では巡業に来ていたところ、遮光土偶より現れた古代超人のハニワサタンの軍団と闘い、これを撃破。古代超人の本拠地であるサタンタワーでの闘いでは二番目として入場し、ハニワサタンを撃破する。

第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』では、他の正義超人と一緒にハイドラキングにさらわれたロビンマスク救出に立ち上がり、共にハイドラ星へ向かう。また、このとき横綱に恥じないよう自分が救出すると豪語していた。道中、ハイドラキングがリキシマンの弱点だと勘違いして仕掛けた塩の罠にかかるが、塩をまいて逆に気力を回復する。正義超人軍が大砲で苦しめられる中、リキシマンは砲台を破壊して突破口を開き、その後ハイドラズモウを倒す。最後は正義超人による合体技・超人サザンクロスでハイドラキングを撃破する。

第5作『晴れ姿!正義超人』では大相撲のドイツ興行のためベルリンに来ていた所、朱天童子の部下である朱天軍団が襲来し、キン肉マンを助けるために他の正義超人たちと共に江戸時代へタイムスリップする。道中、ブロッケンJr.とモースト・デンジャラスコンビを再結成し、ザ・サンゾクーンの軍団と戦う。

第6作『ニューヨーク危機一髪』では復活した悪魔将軍に吸収されるが、キン肉マンが悪魔将軍に勝利したことにより救出される。

第7作『正義超人vs戦士超人』では戦士超人にミートを人質にとられ、他の正義超人と共に仲間に頼りきりのキン肉マンに活を入れるために、宇宙巡業に行くために協力できないと芝居を打ち、キン肉マンの頼みを断る。その後、キン肉マンが窮地に陥った際に駆けつけ、ジェロニモと共に戦士超人の部下たちと戦う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました