2023年3月場所(六日目)💥

取組
決まり手西
水戸龍
(2勝4敗)
おしだし
2秒9
王鵬
(2勝4敗)
湘南乃海
(5勝1敗)
よりきり
3秒5
武将山
(1勝5敗)
大翔鵬
(4勝2敗)
よりきり
1分18秒1
北青鵬
(4勝2敗)
金峰山
(4勝2敗)
すくいなげ
7秒0
琴恵光
(5勝1敗)
剣翔
(4勝2敗)
おしだし
4秒9
宝富士
(1勝5敗)
東龍
(0勝6敗)
はたきこみ
0秒5
千代翔馬
(4勝2敗)
妙義龍
(3勝3敗)
つきおとし
6秒4

(2勝4敗)
碧山
(4勝2敗)
よりきり
13秒2
錦富士
(5勝1敗)
隆の勝
(4勝2敗)
うわてなげ
24秒1
平戸海
(3勝3敗)
北勝富士
(2勝4敗)
はたきこみ
0秒8
宇良
(3勝3敗)
一山本
(0勝6敗)
したてなげ
18秒7
高安
(6勝0敗)
遠藤
(4勝2敗)
かたすかし
7秒4
翠富士
(6勝0敗)
佐田の海
(1勝5敗)
おしだし
5秒9
明生
(2勝4敗)
阿炎
(5勝1敗)
はたきこみ
3秒2
琴勝峰
(0勝6敗)
玉鷲
(1勝5敗)
つきおとし
2秒2
正代
(4勝2敗)
若元春
(4勝2敗)
はたきこみ
5秒5
翔猿
(3勝3敗)
大栄翔
(6勝0敗)
つきおとし
5秒7
琴ノ若
(4勝2敗)
阿武咲
(4勝2敗)
はたきこみ
0秒5
豊昇龍
(3勝3敗)
若隆景
(1勝5敗)
よりきり
14秒5
竜電
(1勝5敗)
霧馬山
(4勝2敗)
そとがけ
11秒6
錦木
(1勝5敗)
御嶽海
(3勝3敗)
おしだし
13秒2
貴景勝
(3勝3敗)

三役の星取

白星…関脇 豊昇龍(3勝3敗)、若隆景(1勝5敗)、霧馬山(4勝2敗)

白星…小結 大栄翔(6勝0敗)、若元春(4勝2敗)

黒星…大関 貴景勝(3勝3敗)

黒星…小結 翔猿(3勝3敗)、琴ノ若(4勝2敗)

ニュース

西十両3枚目の湘南乃海(24=高田川)が、初の幕内土俵を白星で飾った。西前頭14枚目の武将山を寄り切り。左を差して前に出続けて快勝し、5勝1敗とした。

東十両筆頭の朝乃山(29)が、全敗と元気のない千代丸を破り、連勝で5勝1敗とした。立ち合いは、相手のもろ手突きに上体をのけぞらせたが、構わず前に出て圧倒。相手の引きも関係なく、一気に突き出した。4日目に逸ノ城に敗れて1敗したが、前日5日目は栃ノ心との大関経験者対決を制して仕切り直し。再入幕が決定的となる勝ち越しへ、また1歩近づいた。

翠富士(26)が肩透かしで遠藤を破り、幕内で自己最多を更新する6連勝。相手が得意の左差しを許さず、右を差し勝ち一度圧力をかけてから得意技をきめた。

この日、同じ伊勢ケ浜部屋に所属し平成28年秋場所初土俵の同期生で、連勝していた錦富士が初黒星を喫した。「自分も負けるかな、と思った。連勝していると負けたくないというプレッシャーもあるが、このまま勝っていきたい」と気合を入れた。

平幕高安(33)が土俵中央で一山本を投げ捨て6連勝。右四つに組み、左から巻きながら豪快な下手投げで一回転させた。

「ちゃんと作戦を立てて、それが土俵の上でできている」。平成17年春場所の初土俵から19年目に入った。場所前の先月28日に33歳になって初めての場所で気分を新たにする。7日目には翠富士との全勝対決が組まれ、「目の前の一番にベストを尽くし、相手を倒すだけ」と意気込んだ。

平幕御嶽海(30)が、綱とりに挑む大関貴景勝を押し出して3勝目。星を五分に戻した。この日の対戦まで通算12勝12敗の相手。互いに得意は押し相撲。立ち合いから突き押しの攻防となり、相手が引き技をみせたところを逃さなかった。

大関から陥落して平幕2場所目。途中休場を含め昨年夏場所から5場所連続負け越し中。取組後のオンライン取材には姿を見せなかったが、〝無言実行〟で元大関の底力をみせつけた。

朝乃山 対 千代丸 逸ノ城 対 東白龍 碧山 対 錦富士 大栄翔 対 琴ノ若 御嶽海 対 貴景勝 

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