東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
水戸龍 (5勝5敗) | 〇 | よりきり 7秒3 | ● | 東白龍 (4勝6敗) |
輝 (4勝6敗) | 〇 | ひきおとし 5秒4 | ● | 王鵬 (4勝6敗) |
武将山 (4勝6敗) | ● | つきおとし 11秒1 | 〇 | 宝富士 (3勝7敗) |
剣翔 (6勝4敗) | 〇 | よりきり 8秒5 | ● | 隆の勝 (6勝4敗) |
妙義龍 (4勝6敗) | ● | はたきこみ 17秒8 | 〇 | 千代翔馬 (7勝3敗) |
大翔鵬 (6勝4敗) | 〇 | おしだし 9秒6 | ● | 錦富士 (6勝4敗) |
琴恵光 (6勝4敗) | ● | よりきり 8秒0 | 〇 | 平戸海 (5勝5敗) |
一山本 (3勝7敗) | ● | はたきこみ 6秒1 | 〇 | 東龍 (1勝9敗) |
北青鵬 (6勝4敗) | 〇 | よりきり 46秒0 | ● | 宇良 (5勝5敗) |
北勝富士 (6勝4敗) | 〇 | おしだし 6秒8 | ● | 碧山 (4勝6敗) |
金峰山 (7勝3敗) | 〇 | おしだし 7秒0 | ● | 高安 (7勝3敗) |
佐田の海 (3勝7敗) | 〇 | すくいなげ 5秒3 | ● | 錦木 (2勝8敗) |
玉鷲 (2勝8敗) | 〇 | おしだし 5秒7 | ● | 竜電 (1勝9敗) |
遠藤 (8勝2敗) | 〇 | すくいなげ 4秒0 | ● | 正代 (6勝4敗) |
若元春 (7勝3敗) | 〇 | よりきり 26秒4 | ● | 明生 (4勝6敗) |
翠富士 (10勝0敗) | 〇 | わりだし 29秒3 | ● | 翔猿 (4勝6敗) |
阿炎 (5勝5敗) | ● | おしたおし 6秒6 | 〇 | 琴ノ若 (8勝2敗) |
霧馬山 (7勝3敗) | 〇 | よりきり 9秒4 | ● | 御嶽海 (4勝6敗) |
大栄翔 (8勝2敗) | ● | よりきり 4秒4 | 〇 | 豊昇龍 (7勝3敗) |
若隆景 (4勝6敗) | ● | おしだし 7秒1 | 〇 | 琴勝峰 (2勝8敗) |
三役の星取
休場…横綱 照ノ富士 大関 貴景勝
白星…関脇 豊昇龍(7勝3敗)、霧馬山(7勝3敗)
白星…小結 琴ノ若(8勝2敗)、若元春(7勝3敗)
黒星…関脇 若隆景(4勝6敗)
黒星…小結 大栄翔(8勝2敗)、翔猿(4勝6敗)
幕内の星取
全勝…翠富士(10勝0敗)
1敗…なし
2敗…大栄翔(8勝2敗)、琴ノ若(8勝2敗)
ニュース
今場所は横綱照ノ富士が初日から休場しており、貴景勝の休場で横綱、大関がまったくいなくなるのは昭和以降初めてというから、まさに異常事態だ。役力士や平幕上位は力が均衡していて、星の潰し合いは熾烈。三役3場所で33勝という大関へのハードルは高い。
西十両14枚目落合(19)が、2敗目を喫した。
20歳と同年代の熱海富士との一番。落合は右を差し込み、もろ差しになって攻めたてたが、土俵際で突き落としを食らった。連勝が7で止まったが、「負けました。そういう感じです」とサバサバ振り返った。
元大関で東十両筆頭の朝乃山(29)が東十両5枚目・狼雅(24)を上手投げで退け、1敗を守って勝ち越した。夏場所(5月14日初日、東京・両国国技館)での幕内復帰を確実にした。
東前頭6枚目の遠藤(32)が勝ち越しを決めて2敗を守った。 大関経験者の正代と対戦。左を差した正代が一気に出てくるが、土俵際でうまく左を巻きかえ、最後は相手の勢いを利用してすくい投げを決めた。「よかったです。しっかり体が動いてくれた」と振り返った。
幕内翠富士(26)が小結翔猿(30)を〝珍手〟で撃破。初日から10連勝でVレース単独トップを守った。 相手にまわしを許しても慌てず、左で相手の上手をつかみながら、右でハズに押して寄り切った。決まり手は珍しい「割り出し」。格上の三役を相手に、11年ぶりとなる〝珍手〟を繰り出して好調ぶりを示した。
コメント