| 東 | 決まり手 | 西 | ||
|---|---|---|---|---|
| 欧勝馬 (５勝６敗) | 〇 | したてなげ １５秒１ | ● | 剣翔 (６勝５敗) |
| 大翔鵬 (７勝４敗) | 〇 | よりきり １４秒８ | ● | 金峰山 (７勝４敗) |
| 琴恵光 (７勝４敗) | 〇 | つきおとし ５秒４ | ● | 隆の勝 (６勝５敗) |
| 東龍 (１勝１０敗) | ● | よりきり １３秒２ | 〇 | 水戸龍 (６勝５敗) |
| 千代翔馬 (８勝３敗) | 〇 | よりきり ７秒５ | ● | 錦富士 (６勝５敗) |
| 妙義龍 (４勝７敗) | ● | よりきり ６秒８ | 〇 | 北青鵬 (７勝４敗) |
| 武将山 (４勝７敗) | ● | よりきり ８秒４ | 〇 | 平戸海 (６勝５敗) |
| 碧山 (４勝７敗) | ● | よりきり １８秒８ | 〇 | 王鵬 (５勝６敗) |
| 一山本 (３勝８敗) | ● | おしだし ４秒５ | 〇 | 輝 (５勝６敗) |
| 宝富士 (４勝７敗) | 〇 | こてなげ ４秒８ | ● | 佐田の海 (３勝８敗) |
| 琴勝峰 (３勝８敗) | 〇 | したてなげ ４７秒９ | ● | 竜電 (１勝１０敗) |
| 阿炎 (６勝５敗) | 〇 | はたきこみ ４秒９ | ● | 錦木 (２勝９敗) |
| 宇良 (６勝５敗) | 〇 | かたすかし １０秒３ | ● | 正代 (６勝５敗) |
| 玉鷲 (３勝８敗) | 〇 | おしだし ６秒８ | ● | 御嶽海 (４勝７敗) |
| 北勝富士 (７勝４敗) | 〇 | ひきおとし ７秒８ | ● | 琴ノ若 (８勝３敗) |
| 若元春 (８勝３敗) | 〇 | おしたおし ５秒４ | ● | 翠富士 (１０勝１敗) |
| 大栄翔 (９勝２敗) | 〇 | おしだし １１秒９ | ● | 高安 (７勝４敗) |
| 若隆景 (５勝６敗) | 〇 | おくりだし ５秒１ | ● | 翔猿 (４勝７敗) |
| 霧馬山 (８勝３敗) | 〇 | はたきこみ ２秒０ | ● | 明生 (４勝７敗) |
| 遠藤 (８勝３敗) | ● | うわてなげ ４秒６ | 〇 | 豊昇龍 (８勝３敗) |
三役の星取
休場…横綱 照ノ富士 大関 貴景勝
白星…関脇 豊昇龍（8勝3敗）、霧馬山（8勝3敗）、若隆景（5勝6敗）
白星…小結 若元春（8勝3敗）、大栄翔（9勝2敗）
黒星…小結 琴ノ若（8勝3敗）、翔猿（4勝7敗）
幕内の星取
1敗…翠富士（10勝1敗）
2敗…大栄翔（9勝2敗）
3敗…豊昇龍（8勝3敗）、霧馬山（8勝3敗）、若元春（8勝3敗）、遠藤（8勝3敗）、千代翔馬（8勝3敗）ニュース
東十両3枚目で幕内優勝経験者の逸ノ城（29）が、初顔合わせとなった新十両の落合をパワーで圧倒した。立ち合いは右からかち上げ、落合を吹っ飛ばした。それでも、しぶとく組みついてきた落合に、もろ差しを許す苦しい体勢。だが落ち着いて腰を落とすと、さらに低い体勢の相手を上から突き落とし。相手のうまさを力で封じ込め「慌てずに取れた」と、冷静に振り返った。これで10勝1敗とした。
東十両筆頭の朝乃山（29）が、豪ノ山を破り、7連勝で大台の10勝目を挙げた。すでに勝ち越しを決めていた、取組前まで1差の豪ノ山を退けて10勝1敗。好調の相手との直接対決を制し、2場所連続の十両優勝に前進した。
西前頭5枚目の翠富士（26）の初日からの連勝が「10」でストップした。止めたのは小結若元春。「（立ち合いで）右の前みつを狙っていったが、向こうの左が強くて入られてしまった」と立ち合い負け。得意の肩すかしで形勢逆転を狙うも「逃げの肩すかしだったから、しっかりついてこられた」。最後は体を寄せられて、押し倒される完敗だった。積み重ねてきた連勝は止まったが、ショックは少ない。
小結大栄翔（追手風）は高安（田子ノ浦）を押し出して２敗を死守。
遠藤（追手風）は関脇豊昇龍（立浪）に敗れて３敗に後退した。
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