2023年5月場所(二日目)💥

取組
決まり手西

(0勝2敗)
おしだし
10秒3
豪ノ山
(2勝0敗)
水戸龍
(1勝1敗)
おしだし
2秒8
王鵬
(1勝1敗)
一山本
(1勝1敗)
はたきこみ
7秒0
剣翔
(1勝1敗)
朝乃山
(2勝0敗)
よりきり
7秒5
妙義龍
(1勝1敗)
千代翔馬
(0勝2敗)
かけなげ
7秒6
琴恵光
(1勝1敗)
碧山
(2勝0敗)
つきおとし
2秒9
大翔鵬
(0勝2敗)
北青鵬
(1勝1敗)
よりきり
6秒2
宝富士
(2勝0敗)
竜電
(1勝1敗)
よりきり
59秒0
平戸海
(1勝1敗)
阿武咲
(1勝1敗)
つきおとし
1秒2
隆の勝
(0勝2敗)
佐田の海
(1勝1敗)
こてなげ
8秒3
玉鷲
(1勝1敗)
北勝富士
(1勝1敗)
よりたおし
22秒8
御嶽海
(1勝1敗)
明生
(2勝0敗)
ひきおとし
4秒7
琴勝峰
(1勝1敗)
金峰山
(1勝1敗)
つきおとし
8秒8
錦木
(0勝2敗)
正代
(1勝1敗)
よりきり
9秒8
錦富士
(0勝2敗)
霧馬山
(2勝0敗)
おしだし
3秒1
遠藤
(0勝2敗)
翔猿
(0勝2敗)
つきたおし
2秒2
若元春
(2勝0敗)
大栄翔
(2勝0敗)
おしだし
4秒8
宇良
(1勝1敗)
翠富士
(0勝2敗)
つきおとし
26秒0
豊昇龍
(2勝0敗)
琴ノ若
(2勝0敗)
よりきり
21秒4
貴景勝
(1勝1敗)
照ノ富士
(2勝0敗)
つきおとし
1秒4
阿炎
(0勝2敗)

三役の星取

白星

 (小結)正代、琴ノ若

 (関脇)霧馬山、若元春、大栄翔、豊昇龍

 (横綱)照ノ富士

黒星

 (大関)貴景勝

人気者 朝乃山 星取

(初日)  千代翔馬 対 朝乃山 1勝

(2日目) 朝乃山 対 妙義龍 2勝

 

ニュース

大相撲の元大関で東前頭2枚目の高安(33)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が夏場所初日の14日、日本相撲協会に「右内転筋筋損傷で全治に約3週間を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。同日の朝稽古で痛めた。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「歩くことは少しできるが、仕切ることはできない。(場所途中からの出場は)できるように何とかしたい」と話した。

大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、2連勝を飾った。西前頭14枚目の妙義龍に寄り切り。もろ差し狙いの相手に差し勝ち、右をねじ込むと、左上手を引いた直後に前に出て快勝した。前日の千代翔馬戦に続き、好内容で初日から2連勝とした。当初、12日の取組編成会議を終えた時点で、2日目の相手は剣翔となっていた。だが前日の初日に高安が休場し、割返しで妙義龍戦となったが、影響を感じさせなかった。

大関貴景勝(26=常盤山)は6度目のかど番脱出へ、暗雲漂う初黒星となった。  綱とりの先場所、途中休場の要因となった両膝にがっつりのテーピングを施して臨んだ。過去5勝2敗の小結琴ノ若との一番。立ち合いで押し込めず、再び当たりにいくも圧力がなく、組み止められて寄り切られた。貴景勝の背中には不安しか見えない。阿炎との一番。立ち合いの左への変化をどう解釈すればいいのか。左膝にまだ不安があるのか。優勝決定戦(昨年の九州場所)で負けた“トラウマ”が残っているのか。真相は分からないが、明るい材料が少ないことは確かだ。

大相撲夏場所2日目(15日、両国国技館)4関脇は全員が2連勝。先場所優勝で大関とりの霧馬山は遠藤を押し出し、大栄翔も宇良を押し出した。若元春は翔猿を突き倒し、豊昇龍は翠富士を突き落とした。

4場所連続休場明けの横綱照ノ富士は阿炎を突き落として連勝スタートとなった。

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