東 | 決まり手 | 西 | ||
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水戸龍 (3勝1敗) | 〇 | おしだし 12秒1 | ● | 東龍 (0勝4敗) |
一山本 (2勝2敗) | 〇 | よりきり 6秒8 | ● | 輝 (1勝3敗) |
朝乃山 (4勝0敗) | 〇 | おしだし 2秒1 | ● | 王鵬 (1勝3敗) |
剣翔 (2勝2敗) | 〇 | よりきり 46秒6 | ● | 妙義龍 (2勝2敗) |
碧山 (2勝2敗) | ● | うわてひねり 13秒9 | 〇 | 千代翔馬 (1勝3敗) |
琴恵光 (2勝2敗) | 〇 | したてなげ 16秒9 | ● | 大翔鵬 (1勝3敗) |
竜電 (2勝2敗) | ● | うわてなげ 1分20秒6 | 〇 | 北青鵬 (3勝1敗) |
宝富士 (2勝2敗) | ● | おしだし 2秒9 | 〇 | 平戸海 (3勝1敗) |
佐田の海 (3勝1敗) | 〇 | うわてなげ 2秒6 | ● | 阿武咲 (1勝3敗) |
隆の勝 (1勝3敗) | 〇 | つきおとし 5秒1 | ● | 玉鷲 (1勝3敗) |
明生 (4勝0敗) | 〇 | よりきり 9秒5 | ● | 北勝富士 (1勝3敗) |
金峰山 (2勝2敗) | 〇 | よりきり 8秒7 | ● | 御嶽海 (2勝2敗) |
琴勝峰 (1勝3敗) | ● | つきおとし 7秒3 | 〇 | 錦木 (1勝3敗) |
宇良 (3勝1敗) | 〇 | よりきり 5秒7 | ● | 翠富士 (0勝4敗) |
大栄翔 (4勝0敗) | 〇 | はたきこみ 9秒1 | ● | 正代 (1勝3敗) |
阿炎 (1勝3敗) | ● | おしだし 4秒8 | 〇 | 豊昇龍 (3勝1敗) |
霧馬山 (3勝1敗) | 〇 | はたきこみ 6秒8 | ● | 錦富士 (0勝4敗) |
琴ノ若 (3勝1敗) | ● | おしだし 12秒9 | 〇 | 若元春 (4勝0敗) |
遠藤 (0勝4敗) | ● | はたきこみ 1秒1 | 〇 | 貴景勝 (3勝1敗) |
照ノ富士 (4勝0敗) | 〇 | きめだし 16秒5 | ● | 翔猿 (1勝3敗) |
三役の星取
白星
(関脇)若元春、大栄翔、豊昇龍、霧馬山
(大関)貴景勝
(横綱)照ノ富士
黒星
(小結)正代、琴ノ若
再入幕 朝乃山 星取
(初日) 千代翔馬 対 朝乃山 1勝目
(2日目) 朝乃山 対 妙義龍 2勝目
(3日目) 朝乃山 対 琴恵光 3勝目
(4日目) 朝乃山 対 王鵬 4勝目
ニュース
東幕下11枚目の石崎(24=高砂)が、2連勝を飾った。素早く左上手を取り、有利な体勢をつくると、西乃龍の動きをよく見て危なげなく上手投げ。「上手のいい位置をすぐに取れた。そこまではよかったけど、四つに組まれてしまった。理想の相撲ではないけど、勝てたのでよかった」と、無敗を守り、胸をなで下ろした。
大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、初日から4連勝を飾った。十両だった先場所に初顔合わせで敗れた王鵬に完勝して雪辱。立ち合いで素早く右を差すと、休まず前に出て押し出した。取組前の時点で、平幕の全勝は明生と2人だけ。朝乃山が幕内で初日から4連勝したのは、20年7月場所以来、3年ぶりとなった。
全勝対決となった一番は、関脇若元春が小結琴ノ若を寄り切って、4連勝を決めた。土俵際での琴ノ若の投げを耐えきると、そのまま攻め切って、土俵外へと追いやった。
3日目に阿炎に引き落としで敗れ初黒星を喫した霧馬山は土俵際でかわされ、行事軍配は錦富士に上がった。しかし物言いがつき、取り直しとなった一番で、はたき込みで勝利。何とか連敗は免れた。今場所10勝すれば大関昇進への目安とされる3場所33勝に到達するだけに、再出発の白星となった。
かど番大関貴景勝は遠藤(追手風)をはたき込みで下し、3勝1敗に。立ち合いで左に動いて、そのままはたき込んだ。遠藤は4連敗となった。
4場所ぶりに復帰した横綱・照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)は、前頭3枚目の翔猿(31=追手風部屋)を下し4連勝。
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