東 | 決まり手 | 西 | ||
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水戸龍 (4勝1敗) | 〇 | つきおとし 7秒9 | ● | 輝 (1勝4敗) |
東白龍 (2勝3敗) | ● | つきおとし 2秒1 | 〇 | 剣翔 (3勝2敗) |
一山本 (2勝3敗) | ● | ひきおとし 8秒9 | 〇 | 王鵬 (2勝3敗) |
妙義龍 (3勝2敗) | 〇 | はたきこみ 4秒8 | ● | 琴恵光 (2勝3敗) |
碧山 (2勝3敗) | ● | おしだし 3秒5 | 〇 | 朝乃山 (5勝0敗) |
千代翔馬 (2勝3敗) | 〇 | よりきり 15秒6 | ● | 大翔鵬 (1勝4敗) |
北青鵬 (4勝1敗) | 〇 | おしだし 6秒8 | ● | 平戸海 (3勝2敗) |
宝富士 (3勝2敗) | 〇 | よりきり 25秒8 | ● | 隆の勝 (1勝4敗) |
佐田の海 (3勝2敗) | ● | おしだし 4秒7 | 〇 | 竜電 (3勝2敗) |
阿武咲 (2勝3敗) | 〇 | おしだし 6秒6 | ● | 玉鷲 (1勝4敗) |
御嶽海 (3勝2敗) | 〇 | おしたおし 11秒8 | ● | 琴勝峰 (1勝4敗) |
金峰山 (2勝3敗) | ● | おくりだし 3秒4 | 〇 | 北勝富士 (2勝3敗) |
明生 (5勝0敗) | 〇 | したてなげ 21秒2 | ● | 錦木 (1勝4敗) |
錦富士 (1勝4敗) | 〇 | つきおとし 2秒0 | ● | 遠藤 (0勝5敗) |
翠富士 (0勝5敗) | ● | よりきり 14秒3 | 〇 | 若元春 (5勝0敗) |
大栄翔 (4勝1敗) | ● | つきおとし 9秒0 | 〇 | 阿炎 (2勝3敗) |
正代 (1勝4敗) | ● | うわてなげ 8秒1 | 〇 | 豊昇龍 (4勝1敗) |
霧馬山 (4勝1敗) | 〇 | すくいなげ 5秒2 | ● | 琴ノ若 (3勝2敗) |
翔猿 (2勝3敗) | 〇 | うわてなげ 19秒1 | ● | 貴景勝 (3勝2敗) |
照ノ富士 (5勝0敗) | 〇 | きめだし 19秒8 | ● | 宇良 (3勝2敗) |
三役の星取
白星
(関脇)若元春、豊昇龍、霧馬山
(横綱)照ノ富士
黒星
(大関)貴景勝
(関脇)大栄翔
(小結)正代、琴ノ若
再入幕 朝乃山 星取
(初日) 千代翔馬 対 朝乃山 1勝目
(2日目) 朝乃山 対 妙義龍 2勝目
(3日目) 朝乃山 対 琴恵光 3勝目
(4日目) 朝乃山 対 王鵬 4勝目
(5日目) 碧山 対 朝乃山 5勝目
ニュース
西幕下2枚目でウクライナ出身の獅司(26=雷)が、3連勝で勝ち越しに王手をかけた。東十両13枚目の藤青雲に、右かち上げの立ち合いから押し込み、タイミング良くはたき込んで無敗を守った。ウクライナ人として初の関取となる可能性が出てくるまでは、あと1勝と迫った。初土俵は20年春場所。まだ日本語はたどたどしいが「緊張しました。優勝したい」と、残り4番、全勝で来場所の新十両昇進を目指していく。
大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、初日から5連勝を飾った。大関時代の20年7月場所以来、3年ぶりの顔合わせとなった碧山を破った。まわしにこだわらず、立ち合いから圧力をかけ続けて押し出し。無敗で序盤戦5日間を通過した。
関脇豊昇龍(23=立浪)が、連勝で序盤戦5日間を4勝1敗で通過した。 小結正代に、立ち合いは突いて出ると、流れで左を差して前に出た。そこから正代に組み止められ、今度は相手の圧力に後退。だが相手の出足を利用し、右からの上手投げで仕留めた。「集中して、いい相撲を取れたなと思います」と、胸を張った。
新関脇・若元春(荒汐)は、西前頭筆頭・翠富士(伊勢ケ浜)を寄り切りで下し、自己新となる初日から5連勝を飾った。最高のスタートを切った29歳は「その日一番集中しているからこそ星が伸びていると思う。気にせず集中していきたいです」と、力を込めた。
大関とりがかかる関脇霧馬山は、小結琴ノ若に攻め込まれながら土俵際で逆転のすくい投げを決めて1敗を死守した。
横綱照ノ富士は業師の宇良をきめ出し5連勝。4場所休場からの復帰場所で危なげなく序盤戦を終えた。
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