東 | 決まり手 | 西 | ||
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王鵬 (5勝4敗) | 〇 | はたきこみ 2秒2 | ● | 妙義龍 (6勝3敗) |
水戸龍 (4勝5敗) | ● | おしたおし 19秒6 | 〇 | 琴恵光 (4勝5敗) |
碧山 (3勝6敗) | 〇 | よりきり 6秒8 | ● | 輝 (3勝6敗) |
一山本 (3勝6敗) | ● | よりきり 2分14秒3 | 〇 | 大翔鵬 (3勝6敗) |
剣翔 (6勝3敗) | 〇 | よりきり 6秒0 | ● | 宝富士 (3勝6敗) |
竜電 (3勝6敗) | ● | よりたおし 27秒3 | 〇 | 朝乃山 (8勝1敗) |
阿武咲 (5勝4敗) | ● | よりきり 6秒1 | 〇 | 北青鵬 (7勝2敗) |
千代翔馬 (5勝4敗) | 〇 | そとがけ 5秒5 | ● | 玉鷲 (3勝6敗) |
北勝富士 (4勝5敗) | ● | ひきおとし 1秒2 | 〇 | 平戸海 (7勝2敗) |
隆の勝 (3勝6敗) | 〇 | おしたおし 1秒6 | ● | 琴勝峰 (1勝8敗) |
金峰山 (3勝6敗) | ● | よりきり 10秒2 | 〇 | 佐田の海 (5勝4敗) |
宇良 (3勝6敗) | ● | おしたおし 8秒0 | 〇 | 御嶽海 (6勝3敗) |
翔猿 (4勝5敗) | 〇 | はたきこみ 6秒7 | ● | 錦富士 (2勝7敗) |
正代 (4勝5敗) | 〇 | きめだし 6秒9 | ● | 翠富士 (3勝6敗) |
琴ノ若 (4勝5敗) | 〇 | おくりだし 4秒6 | ● | 阿炎 (4勝5敗) |
若元春 (7勝2敗) | 〇 | きりかえし 5秒3 | ● | 豊昇龍 (6勝3敗) |
霧馬山 (7勝2敗) | 〇 | つきおとし 4秒6 | ● | 大栄翔 (6勝3敗) |
錦木 (3勝6敗) | 〇 | よりきり 5秒5 | ● | 貴景勝 (6勝3敗) |
照ノ富士 (8勝1敗) | ● | よりきり 11秒0 | 〇 | 明生 (8勝1敗) |
三役の星取
白星
(関脇)霧馬山、若元春
黒星
(横綱)照ノ富士
(大関)貴景勝
(関脇)豊昇龍、大栄翔
(小結)琴ノ若、正代
再入幕 朝乃山 星取
(初日) 千代翔馬 対 朝乃山 1勝目
(2日目) 朝乃山 対 妙義龍 2勝目
(3日目) 朝乃山 対 琴恵光 3勝目
(4日目) 朝乃山 対 王鵬 4勝目
(5日目) 碧山 対 朝乃山 5勝目
(6日目) 朝乃山 対 水戸龍 6勝目
(7日目) 朝乃山 対 一山本 7勝目
(8日目) 北青鵬 対 朝乃山 7勝1敗
(9日目) 竜電 対 朝乃山 8勝1敗
ニュース
西十両8枚目・落合(宮城野)が、東十両11枚目・英乃海(木瀬)を逆転の突き落としで下し、無傷9連勝を飾った。絶好調の“令和の怪物”は辛勝に、「勝つのも一つ仕事だと思っている。白星を一つ手にできたのは、どういう形だとしてもすごくラッキーだと思うが、これからのことを考えるとああいう相撲はよくない」と、気を引き締め直した。
大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、13場所ぶりの幕内勝ち越しを決めた。3年ぶり顔合わせの竜電を寄り倒し。立ち合いから右を差し、下手を引いた。左は巻き替えてもろ差しを狙ったが、すぐに切り替えて上手を取り、最後は全体重を預けるように前のめりに倒れ込んだ。「今日、勝ってよかったけど、まだまだ。明日からもあるので、切り替えてやっていきたい」と、浮かれることなく気を引き締めた。
大関とりがかかる関脇霧馬山(27=陸奥)が、大きな山を乗り越えた。先場所、12勝3敗同点での優勝決定戦の再現で大栄翔を返り討ちにした。突き放しにくる相手の動きをよく見て、最後は突き落とした。「最初から頭で真っすぐいこうと。(最後は)流れ。あまりいい相撲じゃなかった」と勝っても反省を忘れない。先場所の優勝決定戦の再現についても「全然意識はなかった」と言う。大関とりへ目安は2桁10勝だがまずは勝ち越しに王手。目標に向けて「一番一番ですね」と謙虚に言った。
かど番の大関貴景勝(26)は平幕錦木(32)に寄り切られ、手痛い3敗目を喫した。
横綱照ノ富士に土がついた。過去6勝2敗と圧倒していた東前頭6枚目・明生との一番。食い下がった明生の速い動きが上回り、最後は寄り切られた。これで全勝力士が消えた。明生は1敗を守り、勝ち越した。
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