2023年5月場所(九日目)💥

取組
決まり手西
王鵬
(5勝4敗)
はたきこみ
2秒2
妙義龍
(6勝3敗)
水戸龍
(4勝5敗)
おしたおし
19秒6
琴恵光
(4勝5敗)
碧山
(3勝6敗)
よりきり
6秒8

(3勝6敗)
一山本
(3勝6敗)
よりきり
2分14秒3
大翔鵬
(3勝6敗)
剣翔
(6勝3敗)
よりきり
6秒0
宝富士
(3勝6敗)
竜電
(3勝6敗)
よりたおし
27秒3
朝乃山
(8勝1敗)
阿武咲
(5勝4敗)
よりきり
6秒1
北青鵬
(7勝2敗)
千代翔馬
(5勝4敗)
そとがけ
5秒5
玉鷲
(3勝6敗)
北勝富士
(4勝5敗)
ひきおとし
1秒2
平戸海
(7勝2敗)
隆の勝
(3勝6敗)
おしたおし
1秒6
琴勝峰
(1勝8敗)
金峰山
(3勝6敗)
よりきり
10秒2
佐田の海
(5勝4敗)
宇良
(3勝6敗)
おしたおし
8秒0
御嶽海
(6勝3敗)
翔猿
(4勝5敗)
はたきこみ
6秒7
錦富士
(2勝7敗)
正代
(4勝5敗)
きめだし
6秒9
翠富士
(3勝6敗)
琴ノ若
(4勝5敗)
おくりだし
4秒6
阿炎
(4勝5敗)
若元春
(7勝2敗)
きりかえし
5秒3
豊昇龍
(6勝3敗)
霧馬山
(7勝2敗)
つきおとし
4秒6
大栄翔
(6勝3敗)
錦木
(3勝6敗)
よりきり
5秒5
貴景勝
(6勝3敗)
照ノ富士
(8勝1敗)
よりきり
11秒0
明生
(8勝1敗)

三役の星取

白星

 (関脇)霧馬山、若元春

黒星

 (横綱)照ノ富士

 (大関)貴景勝

 (関脇)豊昇龍、大栄翔

 (小結)琴ノ若、正代

再入幕 朝乃山 星取

(初日)  千代翔馬 対 朝乃山 1勝目

(2日目) 朝乃山 対 妙義龍 2勝目

(3日目) 朝乃山 対 琴恵光 3勝目

(4日目) 朝乃山 対 王鵬 4勝目

(5日目) 碧山 対 朝乃山 5勝目

(6日目) 朝乃山 対 水戸龍 6勝目

(7日目) 朝乃山 対 一山本 7勝目

(8日目) 北青鵬 対 朝乃山 7勝1敗

(9日目) 竜電 対 朝乃山 8勝1敗

ニュース

西十両8枚目・落合(宮城野)が、東十両11枚目・英乃海(木瀬)を逆転の突き落としで下し、無傷9連勝を飾った。絶好調の“令和の怪物”は辛勝に、「勝つのも一つ仕事だと思っている。白星を一つ手にできたのは、どういう形だとしてもすごくラッキーだと思うが、これからのことを考えるとああいう相撲はよくない」と、気を引き締め直した。

大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、13場所ぶりの幕内勝ち越しを決めた。3年ぶり顔合わせの竜電を寄り倒し。立ち合いから右を差し、下手を引いた。左は巻き替えてもろ差しを狙ったが、すぐに切り替えて上手を取り、最後は全体重を預けるように前のめりに倒れ込んだ。「今日、勝ってよかったけど、まだまだ。明日からもあるので、切り替えてやっていきたい」と、浮かれることなく気を引き締めた。

大関とりがかかる関脇霧馬山(27=陸奥)が、大きな山を乗り越えた。先場所、12勝3敗同点での優勝決定戦の再現で大栄翔を返り討ちにした。突き放しにくる相手の動きをよく見て、最後は突き落とした。「最初から頭で真っすぐいこうと。(最後は)流れ。あまりいい相撲じゃなかった」と勝っても反省を忘れない。先場所の優勝決定戦の再現についても「全然意識はなかった」と言う。大関とりへ目安は2桁10勝だがまずは勝ち越しに王手。目標に向けて「一番一番ですね」と謙虚に言った。

かど番の大関貴景勝(26)は平幕錦木(32)に寄り切られ、手痛い3敗目を喫した。

横綱照ノ富士に土がついた。過去6勝2敗と圧倒していた東前頭6枚目・明生との一番。食い下がった明生の速い動きが上回り、最後は寄り切られた。これで全勝力士が消えた。明生は1敗を守り、勝ち越した。

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