東 | 決まり手 | 西 | ||
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水戸龍 (5勝10敗) | 〇 | はたきこみ 11秒5 | ● | 東白龍 (4勝11敗) |
朝乃山 (12勝3敗) | 〇 | よりきり 37秒1 | ● | 剣翔 (9勝6敗) |
北青鵬 (8勝7敗) | ● | おしだし 5秒9 | 〇 | 輝 (7勝8敗) |
一山本 (4勝11敗) | ● | はたきこみ 7秒2 | 〇 | 宝富士 (5勝10敗) |
竜電 (5勝10敗) | ● | よりきり 9秒2 | 〇 | 琴恵光 (8勝7敗) |
千代翔馬 (8勝7敗) | ● | そとがけ 3秒9 | 〇 | 平戸海 (9勝6敗) |
妙義龍 (9勝6敗) | ● | おしたおし 7秒5 | 〇 | 隆の勝 (7勝8敗) |
北勝富士 (6勝9敗) | ● | かたすかし 3秒7 | 〇 | 碧山 (5勝10敗) |
金峰山 (4勝11敗) | ● | よりきり 4秒0 | 〇 | 大翔鵬 (6勝9敗) |
阿武咲 (8勝7敗) | ● | よりたおし 2秒6 | 〇 | 錦木 (9勝6敗) |
佐田の海 (7勝8敗) | 〇 | おしだし 3秒3 | ● | 錦富士 (3勝12敗) |
翔猿 (8勝7敗) | 〇 | おしだし 11秒6 | ● | 玉鷲 (7勝8敗) |
高安 (3勝3敗) | 〇 | ひきおとし 5秒3 | ● | 琴勝峰 (2勝10敗) |
王鵬 (11勝4敗) | 〇 | ひきおとし 1分1秒9 | ● | 翠富士 (6勝9敗) |
阿炎 (8勝7敗) | 〇 | つきだし 6秒7 | ● | 宇良 (7勝8敗) |
正代 (6勝9敗) | ● | おしだし 4秒6 | 〇 | 御嶽海 (9勝6敗) |
琴ノ若 (8勝7敗) | 〇 | おしだし 6秒9 | ● | 明生 (8勝7敗) |
大栄翔 (10勝5敗) | 〇 | つきたおし 6秒6 | ● | 若元春 (10勝5敗) |
霧馬山 (11勝4敗) | ● | したてなげ 7秒3 | 〇 | 豊昇龍 (11勝4敗) |
照ノ富士 (14勝1敗) | 〇 | おしだし 6秒1 | ● | 貴景勝 (8勝7敗) |
2023年5月場所
優勝…横綱・照ノ富士
三役の星取
(横綱)照ノ富士 14勝1敗
(大関)貴景勝 8勝7敗
(関脇)霧馬山 11勝4敗
豊昇龍 11勝4敗
若元春 10勝5敗
大栄翔 10勝5敗
(小結)琴ノ若 8勝7敗
正代 6勝9敗
再入幕 朝乃山 星取
(千秋楽) 朝乃山 対 剣翔 12勝3敗
ニュース
十両は中大出身で25歳の豪ノ山(大阪府出身、武隈部屋)が14勝1敗で並んだ19歳の落合(鳥取県出身、宮城野部屋)との優勝決定戦を制し、初優勝した。来場所の新入幕は確実。西十両8枚目の「令和の怪物」落合(19=宮城野)が、昭和以降最速となる、所要3場所での来場所新入幕を決定的にした。
大関経験者で東前頭14枚目の朝乃山(29=高砂)が、幕内では自己最多に並ぶ12勝目を挙げ、2年ぶりに幕内力士として戻った今場所を終えた。剣翔をじっくり攻め、最後は上手を引きつけて万全の寄り切り。12勝3敗とし、他の力士の結果を待たずに、14日目に優勝を決めた横綱照ノ富士の優勝次点となることが決まった。
関脇霧馬山(27=陸奥)の、事実上の大関昇進が決まった。この日の打ち出し後、審判部(佐渡ケ嶽部長=元関脇琴ノ若)が、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)に、霧馬山の大関昇進をはかる臨時理事会の招集を要請し、これを受諾された。31日の臨時理事会と大相撲名古屋場所の番付編成会議を経て、大関霧馬山が正式に誕生する。
殊勲賞は、14日目までにただ1人、優勝した横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)に9日目に土をつけ金星を挙げた、東前頭6枚目の明生(27=立浪)が、初の殊勲賞を受賞した(三賞は21年春場所の敢闘賞以来2度目)。
敢闘賞は、千秋楽で勝った場合という条件付きで、関脇豊昇龍(24=立浪)、関脇若元春(29=荒汐)、平幕の朝乃山(29=高砂)の名前が候補に上がったが、いずれも出席委員の過半数の得票に至らず、受賞者なしに終わった。技能賞は、14日目まで優勝争いに加わり、大関昇進をほぼ確実にした関脇霧馬山(27=陸奥)が3場所連続3度目の受賞(三賞は20年初場所の敢闘賞を含め4度目)を決めた。もう1人の技能賞は初受賞の関脇若元春で、こちらは三賞も初受賞となった。
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