| 東 | 決まり手 | 西 | ||
|---|---|---|---|---|
| 妙義龍 (６勝３敗) | ● | うわてなげ | 〇 | 琴勝峰 (３勝６敗) |
| 大翔鵬 (２勝７敗) | ● | はたきこみ | 〇 | 佐田の海 (５勝４敗) |
| 宝富士 (４勝５敗) | ● | はたきこみ | 〇 | 碧山 (３勝６敗) |
| 千代翔馬 (２勝７敗) | ● | あびせたおし | 〇 | 北青鵬 (５勝４敗) |
| 御嶽海 (５勝４敗) | ● | おくりだし | 〇 | 剣翔 (７勝２敗) |
| 輝 (４勝５敗) | ● | よりきり | 〇 | 遠藤 (６勝３敗) |
| 金峰山 (５勝４敗) | ● | よりきり | 〇 | 熱海富士 (８勝１敗) |
| 錦富士 (４勝５敗) | ● | おしだし | 〇 | 王鵬 (３勝６敗) |
| 高安 (８勝１敗) | 〇 | よりきり | ● | 琴恵光 (２勝７敗) |
| 阿武咲 (６勝３敗) | 〇 | はたきこみ | ● | 平戸海 (２勝７敗) |
| 翠富士 (４勝５敗) | 〇 | まきおとし | ● | 湘南乃海 (５勝４敗) |
| 隆の勝 (５勝４敗) | 〇 | よりきり | ● | 竜電 (２勝７敗) |
| 玉鷲 (０勝９敗) | ● | よりきり | 〇 | 朝乃山 (５勝４敗) |
| 正代 (３勝６敗) | ● | そとがけ | 〇 | 明生 (４勝５敗) |
| 阿炎 (５勝４敗) | 〇 | つきだし | ● | 翔猿 (５勝４敗) |
| 錦木 (４勝５敗) | ● | つきおとし | 〇 | 北勝富士 (６勝３敗) |
| 大栄翔 (５勝４敗) | 〇 | おしだし | ● | 若元春 (６勝３敗) |
| 豪ノ山 (６勝３敗) | ● | つきたおし | 〇 | 貴景勝 (６勝３敗) |
| 霧島 (６勝３敗) | 〇 | おしたおし | ● | 宇良 (５勝４敗) |
| 琴ノ若 (５勝４敗) | 〇 | こてなげ | ● | 豊昇龍 (３勝６敗) |
休場（幕内）
横綱・・・照ノ富士（腰椎椎体終板障害と糖尿病）
前頭９ ・・伯桜鵬（左肩関節脱臼術後、現在療養中）
十両７・・若隆景（右膝前十字靱帯損傷）
三役の星取
白星
（大関）霧島（6勝3敗）、貴景勝（6勝3敗）
（関脇）大栄翔（5勝4敗）、琴ノ若（5勝4敗）
黒星
（大関）豊昇龍（3勝6敗）
（関脇）若元春（6勝3敗）
（小結）錦木（4勝5敗）、翔猿（5勝4敗）
ニュース
新十両の大の里（二所ノ関）が無傷の９連勝を飾った。千代丸（九重）に対して右を差して前に出ると、回り込む相手を冷静に追い詰めて寄り切り。「落ち着いていきました」と淡々と振り返った。 １５日制が定着した１９４９年夏場所以降、新十両の初日から９連勝は１９５３年初場所の成山、２００８年九州場所の翔天狼に並ぶ最長記録。
東十両３枚目・友風（二所ノ関）が西７枚目・一山本（放駒）に寄り切られて４日目からの連勝がストップ。６勝３敗とした。 いつもの力強さがなかった。立ち合いから一山本のペースだった。
大関経験者で西前頭2枚目の朝乃山（29＝高砂）が、3連勝で5勝4敗と白星を先行させた。21年初場所以来、2年8カ月ぶりの顔合わせとなった前頭玉鷲を破った。相手は初日から白星がなく、前日8日目にストレートで負け越しが決定と元気がなかった上に、これで対戦成績は朝乃山の5連勝という合口の良さも後押しした。10日目は、関脇以上では唯一、対戦を残していた関脇大栄翔戦。最近5度の対戦では、先場所途中休場の不戦敗を含めて1勝4敗と、この日から一転して、合口の悪い相手との顔合わせとなる。
7度目のかど番の大関貴景勝（27＝常盤山）が、連敗を「2」で止め、6勝3敗と優勝争いに踏みとどまった。埼玉栄高の後輩、幕内2場所目の前頭豪ノ山との初顔合わせを制した。
新大関豊昇龍は関脇琴ノ若と対戦。なんとか勝利したかと思われたが、物言いがつき、行司差し違えで小手投げで琴ノ若の勝ちに。豊昇龍は３連敗で６敗目となった。
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