東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
御嶽海 (8勝4敗) | 〇 | おしだし 1秒8 | ● | 佐田の海 (5勝7敗) |
大翔鵬 (3勝9敗) | ● | よりきり 56秒4 | 〇 | 北青鵬 (8勝4敗) |
金峰山 (8勝4敗) | 〇 | つきおとし 5秒6 | ● | 輝 (4勝8敗) |
翠富士 (7勝5敗) | 〇 | かたすかし 2秒1 | ● | 妙義龍 (7勝5敗) |
琴恵光 (5勝7敗) | 〇 | おしだし 3秒4 | ● | 錦富士 (4勝8敗) |
琴勝峰 (5勝7敗) | ● | つきおとし 4秒3 | 〇 | 平戸海 (4勝8敗) |
碧山 (3勝9敗) | ● | はたきこみ 2秒6 | 〇 | 王鵬 (4勝8敗) |
宝富士 (5勝7敗) | ● | うわてなげ 4秒8 | 〇 | 竜電 (5勝7敗) |
剣翔 (8勝4敗) | ● | かけなげ 19秒3 | 〇 | 宇良 (6勝6敗) |
正代 (5勝7敗) | ● | おしだし 21秒4 | 〇 | 湘南乃海 (6勝6敗) |
千代翔馬 (2勝10敗) | ● | すくいなげ 11秒1 | 〇 | 玉鷲 (1勝11敗) |
阿炎 (8勝4敗) | 〇 | うわてだしなげ 1秒2 | ● | 遠藤 (7勝5敗) |
北勝富士 (7勝5敗) | ● | おくりだし 3秒0 | 〇 | 阿武咲 (8勝4敗) |
隆の勝 (5勝7敗) | ● | こてなげ 8秒9 | 〇 | 明生 (6勝6敗) |
錦木 (5勝7敗) | ● | はたきこみ 6秒4 | 〇 | 高安 (9勝3敗) |
朝乃山 (7勝5敗) | 〇 | よりきり 15秒0 | ● | 翔猿 (5勝7敗) |
大栄翔 (8勝4敗) | 〇 | ひきおとし 11秒3 | ● | 熱海富士 (10勝2敗) |
琴ノ若 (6勝6敗) | ● | おしだし 5秒0 | 〇 | 貴景勝 (9勝3敗) |
霧島 (7勝5敗) | ● | よりきり 4秒9 | 〇 | 若元春 (7勝5敗) |
豪ノ山 (7勝5敗) | ● | おしだし 4秒0 | 〇 | 豊昇龍 (6勝6敗) |
休場(幕内)
横綱・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害と糖尿病)
前頭9 ・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)
十両7・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)
三役の星取
白星
(大関)豊昇龍(6勝6敗)、貴景勝(9勝3敗)
(関脇)若元春(7勝5敗)、大栄翔(8勝4敗)
黒星
(大関)霧島(7勝5敗)
(関脇)琴ノ若(6勝6敗)
(小結)翔猿(5勝7敗)、錦木(5勝7敗)
ニュース
日本相撲協会は春場所12日目の21日、東十両13枚目の輝鵬(24=宮城野)が休場すると発表した。輝鵬は「右ハムストリング肉離れで今後約1カ月間の加療を要する見込み。9月場所の休場を要する」との診断書を提出。診断書には「19日(10日目)取組中に受傷、20日(11日目)初診」とも記されていた。
新十両で東十両14枚目の大の里(23=二所ノ関)が、同級生対決に敗れて2敗目を喫し、初日から守ってきた十両優勝争いの先頭から陥落した。東十両2枚目の北の若に立ち合いすぐに右を差し、左を抱えて前に出た。だが左上手を離さなかった北の若に、土俵際で逆転の上手投げを浴び、土俵に突っ伏した。10勝2敗となり、1敗を守った一山本を1差で追う展開となった。
大関経験者で西前頭2枚目の朝乃山(29=高砂)が、連勝で7勝5敗とし、勝ち越しに王手をかけた。
東前頭15枚目の熱海富士(21=伊勢ケ浜)が、関脇大栄翔(追手風)に敗れて2敗に後退した。優勝を争う後続との差が1に縮まり、残り3日に挑むことになった。大栄翔に敗れはしたが、序盤戦から快進撃を続けてきた。10日目に悲願の初優勝を狙う33歳ベテラン高安(田子ノ浦)との首位争いを制して単独トップに立つと、11日目に初めての三役戦でも勢いは衰えなかった。
東前頭7枚目の高安(33=田子ノ浦)が、何とか優勝争いに踏みとどまった。腰の重い小結錦木(33=伊勢ノ海)と対戦。もろ手突きで立ち、その後は突っ張りで錦木を押し込もうとしたが、腰の重い錦木が下がらなかった。逆に押し返され、西土俵に両足が詰まる絶体絶命のピンチ。ここで体を必死に開き、はたきこむと、錦木の左手が先に土俵についた。
他の2大関はかど番の霧島が関脇若元春に寄り切られて5敗目を喫した。若元春は7勝目。新大関豊昇龍は豪ノ山を押し出して6勝6敗の五分に戻した。大栄翔は勝ち越し、琴ノ若は6勝6敗。錦木と翔猿の両小結は5勝7敗となった。
コメント