2023年9月場所(14日目)💥

取組
決まり手西
妙義龍
(9勝5敗)
はたきこみ
1秒4
千代翔馬
(2勝12敗)
宝富士
(7勝7敗)
よりきり
5秒0

(4勝10敗)
剣翔
(8勝6敗)
よりきり
9秒0
北青鵬
(10勝4敗)
翠富士
(9勝5敗)
かたすかし
2秒4
大翔鵬
(3勝11敗)
琴恵光
(6勝8敗)
こてなげ
17秒0
碧山
(5勝9敗)
錦富士
(4勝10敗)
つきおとし
11秒5
平戸海
(5勝9敗)
琴勝峰
(5勝9敗)
よりきり
24秒0
竜電
(6勝8敗)
遠藤
(8勝6敗)
うわてなげ
4秒0
湘南乃海
(7勝7敗)
隆の勝
(5勝9敗)
うわてなげ
3秒9
佐田の海
(7勝7敗)
王鵬
(5勝9敗)
かたすかし
11秒6
玉鷲
(2勝12敗)
阿炎
(8勝6敗)
よりきり
13秒3
熱海富士
(11勝3敗)
正代
(7勝7敗)
よりきり
4秒4
朝乃山
(8勝6敗)
北勝富士
(8勝6敗)
おしだし
2秒1
宇良
(8勝6敗)
豪ノ山
(8勝6敗)
おしだし
3秒6
明生
(6勝8敗)
錦木
(5勝9敗)
はたきこみ
5秒7
御嶽海
(9勝5敗)
高安
(10勝4敗)
おくりだし
12秒3
翔猿
(6勝8敗)
琴ノ若
(8勝6敗)
うわてなげ
3秒6
金峰山
(9勝5敗)
阿武咲
(8勝6敗)
よりきり
13秒4
若元春
(9勝5敗)
霧島
(8勝6敗)
こてなげ
16秒4
大栄翔
(10勝4敗)
豊昇龍
(7勝7敗)
うわてなげ
7秒5
貴景勝
(10勝4敗)

休場(幕内)

横綱・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害と糖尿病)

前頭9 ・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)

十両7・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)

三役の星取

白星

(大関)豊昇龍(7勝7敗)

(関脇)琴ノ若(8勝6敗)若元春(9勝5敗)大栄翔(10勝4敗)

黒星

(大関)霧島(8勝6敗)貴景勝(10勝4敗)

(小結)錦木(5勝9敗)、翔猿(6勝8敗)

ニュース

東大相撲部出身、東三段目72枚目の須山(25=木瀬)が、七番相撲で関塚(田子ノ浦)のはたき込みに屈し2敗目を喫した。「足が出なかった」と悔やみ、今場所を5勝2敗で終えた。新三段目として臨んだ5月の夏場所は2勝5敗と負け越したが、今場所は3連勝と星を伸ばし、五番相撲で栃岐岳を下して三段目として初の勝ち越しを決めた。勢いに乗り六番相撲(志摩錦)も勝利して5勝目を挙げていた。

新十両の大の里(23=二所ノ関)が、再び十両優勝争いの先頭に並び、千秋楽を迎えることになった。 立ち合いで東白龍を突き放すと、左1本で押し、そのまま腕を伸ばして土俵下まで押し倒した。12勝2敗とすると、その後の取組で1敗だった一山本が敗れて2敗に後退。12日目に2敗目を喫してから、一山本を1差で追っていた大の里が、再度トップに並んだ。2人に続くのは4敗の友風だけに、十両優勝は大の里と一山本に絞られた。

初優勝は譲れない。東前頭15枚目の熱海富士(21=伊勢ケ浜)が、阿炎(錣山)を寄り切りで破り3敗を守った。大栄翔、貴景勝と立て続けに敗れて星を落としていたが、連敗を2で止めた。

大関経験者で西前頭2枚目の朝乃山(29=高砂)は、連勝が「3」で止まり、2桁白星の可能性が消滅した。 同じく大関経験者で、東前頭3枚の正代に敗れて8勝6敗。2桁白星を挙げられなかったことで、来場所の三役復帰も遠ざかった。

大関貴景勝(27=常盤山)は、連勝が「5」で止まり、10勝4敗で千秋楽に臨むことになった。取組前の時点で7勝2敗と合口の良かった、新大関の豊昇龍に敗れた。ただ優勝の可能性は残っており、4度目の優勝を目指して千秋楽を迎えることになった。

新大関豊昇龍(24=立浪)が、大関貴景勝を上手投げで破り、星を7勝7敗の五分で千秋楽を迎える。「しっかり集中してやろうと思った。(相手は)はたいてくるんで気をつけていった。勝って、何よりよかったです」立ち合いから突き放し、タイミングで引き技を繰り出してくる貴景勝のパターンを読み切っていた。負ければかど番となる、大きな一番となる千秋楽。「しっかりあと一番、集中してとりたいです」と自らに気合を注入した。

大相撲・日刊スポーツ

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