東 | 決まり手 | 西 | ||
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狼雅 (0勝2敗) | ● | すくいなげ | 〇 | 北の若 (2勝0敗) |
東白龍 (1勝1敗) | 〇 | おくりだし | ● | 錦富士 (0勝2敗) |
美ノ海 (1勝1敗) | ● | おしたおし | 〇 | 一山本 (2勝0敗) |
宝富士 (0勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 友風 (1勝1敗) |
剣翔 (1勝1敗) | ● | おしだし | 〇 | 玉鷲 (2勝0敗) |
佐田の海 (2勝0敗) | 〇 | よりたおし | ● | 王鵬 (1勝1敗) |
平戸海 (0勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 琴恵光 (1勝1敗) |
妙義龍 (0勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 竜電 (2勝0敗) |
御嶽海 (0勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 熱海富士 (2勝0敗) |
北青鵬 (2勝0敗) | 〇 | うわてなげ | ● | 遠藤 (0勝2敗) |
金峰山 (1勝1敗) | ● | おしだし | 〇 | 隆の勝 (1勝1敗) |
阿武咲 (1勝1敗) | ● | よりきり | 〇 | 湘南乃海 (2勝0敗) |
翠富士 (1勝1敗) | 〇 | よりきり | ● | 錦木 (0勝2敗) |
翔猿 (1勝1敗) | 〇 | おくりだし | ● | 北勝富士 (0勝2敗) |
大栄翔 (2勝0敗) | 〇 | ひきおとし | ● | 豪ノ山 (0勝2敗) |
琴ノ若 (2勝0敗) | 〇 | おしだし | ● | 高安 (1勝1敗) |
明生 (0勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 若元春 (1勝1敗) |
貴景勝 (2勝0敗) | 〇 | ひきおとし | ● | 正代 (0勝2敗) |
宇良 (0勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 豊昇龍 (2勝0敗) |
阿炎 (1勝1敗) | ● | おしだし | 〇 | 霧島 (2勝0敗) |
休場(幕内)
横綱・・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害)
前頭筆頭・・朝乃山(左腓腹筋損傷)
十両6・・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)
三役の星取
白星
(大関)霧島、貴景勝、豊昇龍
(関脇)大栄翔、琴ノ若、若元春
黒星
(小結)北勝富士、阿炎
ニュース
西十両14枚目の東龍(36=玉ノ井)が日本相撲協会に「左膝関節捻挫。約2週間の安静を要する見込み」との診断書を提出し休場した。初日に敗れた一番で負傷。再出場しなければ、来場所の幕下転落は確実となる。
日体大で2年連続アマチュア横綱、新十両の先場所は12勝した、東十両5枚目の大の里(23=二所ノ関)が、同体取り直しの末に2連勝を飾った。取り直しの一番は、大翔鵬に1度突っかけられ、2度目で立つと一直線。一瞬、右四つに組み止めかけたが、勢いではじき飛ばし、相手に何もさせず、そのまま一気に押し出した。
三段目100枚目格付け出しデビューから5年目で新入幕を果たした東白龍(27=玉ノ井)が、幕内初白星を挙げた。同級生で、近大を中退後、昨年名古屋場所から幕内を守り続けている錦富士を送り出し。もろ手突きの立ち合いから、すかさずいなして白星をつかんだ。
年間最多勝争いでトップの関脇大栄翔(30=追手風)が、同体取り直しの末に白星を挙げ、連勝発進とした。 埼玉栄高の5学年後輩、東前頭4枚目の豪ノ山との押し相撲対決は、最初の一番、取り直しの一番ともに激しい突き、押しの応酬。最初の一番では、互いに前のめりに落ち、大栄翔の左手と、豪ノ山の右手が土俵につくのが同時とみなされ、取り直しとなった。取り直しの一番では、手数の多さでまず大栄翔が押し込んだが、豪ノ山に盛り返されたところでいなして引き落とした。
綱とりの可能性がある大関貴景勝は正代を引き落として2連勝を飾った。勢いよく押し込んだ貴景勝。中盤は正代が反撃に転じたが、最後は引き落とした。
大関豊昇龍は巧みに動く宇良を冷静に押し出し、大関霧島は阿炎を一方的に押し出して連勝を飾った。
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