東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
東白龍 (2勝3敗) | 〇 | はたきこみ 2秒2 | ● | 狼雅 (1勝4敗) |
北の若 (3勝2敗) | ● | おしだし 3秒3 | 〇 | 一山本 (5勝0敗) |
錦富士 (2勝3敗) | 〇 | おしたおし 4秒5 | ● | 剣翔 (1勝4敗) |
宝富士 (1勝4敗) | ● | おくりだし 2秒9 | 〇 | 美ノ海 (4勝1敗) |
友風 (3勝2敗) | 〇 | ひきおとし 6秒6 | ● | 玉鷲 (4勝1敗) |
竜電 (3勝2敗) | ● | よりきり 4秒6 | 〇 | 平戸海 (2勝3敗) |
佐田の海 (2勝3敗) | ● | つきおとし 5秒2 | 〇 | 御嶽海 (2勝3敗) |
妙義龍 (2勝3敗) | ● | はたきこみ 3秒6 | 〇 | 王鵬 (2勝3敗) |
琴恵光 (2勝3敗) | ● | よりきり 18秒9 | 〇 | 熱海富士 (5勝0敗) |
湘南乃海 (4勝1敗) | 〇 | よりきり 5秒2 | ● | 遠藤 (0勝5敗) |
金峰山 (2勝3敗) | ● | ひきおとし 1秒3 | 〇 | 翠富士 (4勝1敗) |
阿武咲 (2勝3敗) | 〇 | おしだし 1秒9 | ● | 北青鵬 (2勝3敗) |
隆の勝 (2勝3敗) | ● | こてなげ 3秒0 | 〇 | 錦木 (3勝2敗) |
正代 (1勝4敗) | ● | おしだし 3秒6 | 〇 | 翔猿 (2勝3敗) |
阿炎 (1勝4敗) | ● | おしだし 4秒1 | 〇 | 北勝富士 (2勝3敗) |
大栄翔 (4勝1敗) | ● | かたすかし 2秒4 | 〇 | 琴ノ若 (5勝0敗) |
宇良 (0勝5敗) | ● | よりたおし 12秒7 | 〇 | 若元春 (3勝2敗) |
貴景勝 (4勝1敗) | 〇 | おしだし 2秒6 | ● | 高安 (2勝3敗) |
豪ノ山 (1勝4敗) | ● | おしだし 5秒7 | 〇 | 豊昇龍 (5勝0敗) |
明生 (1勝4敗) | ● | はたきこみ 5秒1 | 〇 | 霧島 (4勝1敗) |
休場(幕内・十両)
横綱・・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害)
前頭筆頭・・朝乃山(左腓腹筋損傷)
十両6・・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)
十両8・・・千代丸(左肩関節脱臼)
三役の星取
白星
(大関)豊昇龍(5勝0敗)、霧島(4勝1敗)、貴景勝(4勝1敗)
(関脇)若元春(3勝2敗)、琴ノ若(5勝0敗)
(小結)北勝富士(2勝3敗)
黒星
(関脇)大栄翔(4勝1敗)
(小結)阿炎(1勝4敗)
ニュース
新米親方は多忙だ。秋場所中に引退を表明し、年寄・千田川を襲名した元幕内徳勝龍(37)は「やるべきこと、学ぶべきことばかりです」。協会の職務に従事しながら、時間を見つけて花道の奥から土俵を見つめる。多忙だが、その目は生き生きと輝いている。
日体大出身で昨年の学生横綱の幕下十五枚目格付け出しの阿武剋(おうのかつ、23=阿武松)が、2連勝で白星先行とした。三番相撲で生田目(二子山)を寄り倒した。相手の強烈なもろ手突きを食らい先手を取られたが、負けじ突き返して応戦した。
4日目までに十両で唯一、無敗だった東十両5枚目の大の里(23=二所ノ関)が、今場所初黒星を喫した。立ち合いで、わずかに左に動いた玉正鳳に上手を許すと苦しい体勢。そのまま左に回り込んだ相手を、正面に置くことができないまま圧力をかけられず、上手投げで前のめりに倒れ込んだ。
大関貴景勝(27=常盤山)が、大関経験者の高安(33=田子ノ浦)に勝ち連敗を阻止した。前日4日目は明生(28=立浪)を引いて墓穴を掘り寄りきりで敗れていたが、この日は立ち合いで右に動き、いなして高安の体を泳がせ、そのまま体ごとぶつけるように押し出した。6日目は翔猿(31=追手風)と対戦する。
他の大関陣は、初日から4連勝の豊昇龍(24=立浪)は、豪ノ山(25=武隈)を押し出して5連勝。前日、今場所初黒星を喫した霧島(27=陸奥)は、明生をはたき込みで破り4勝1敗。2日ぶりに大関安泰の一日となった。
コメント