東 | 決まり手 | 西 | ||
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大奄美 (2勝2敗) | 〇 | おしだし | ● | 碧山 (0勝4敗) |
宝富士 (2勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 武将山 (2勝2敗) |
島津海 (3勝1敗) | ● | おしだし | 〇 | 大の里 (3勝1敗) |
美ノ海 (3勝1敗) | 〇 | おしだし | ● | 友風 (0勝4敗) |
阿武咲 (3勝1敗) | 〇 | おしだし | ● | 遠藤 (1勝3敗) |
琴勝峰 (3勝1敗) | 〇 | おしたおし | ● | 妙義龍 (1勝3敗) |
隆の勝 (2勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 王鵬 (3勝1敗) |
御嶽海 (3勝1敗) | 〇 | おくりだし | ● | 剣翔 (1勝3敗) |
佐田の海 (1勝3敗) | ● | おしだし | 〇 | 明生 (2勝2敗) |
玉鷲 (2勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 平戸海 (3勝1敗) |
北青鵬 (1勝3敗) | ● | よりきり | 〇 | 朝乃山 (4勝0敗) |
竜電 (1勝3敗) | 〇 | つきおとし | ● | 一山本 (0勝4敗) |
湘南乃海 (1勝3敗) | ● | よりきり | 〇 | 錦木 (3勝1敗) |
翔猿 (3勝1敗) | 〇 | おくりだし | ● | 金峰山 (2勝2敗) |
北勝富士 (3勝1敗) | 〇 | つきおとし | ● | 阿炎 (0勝4敗) |
琴ノ若 (4勝0敗) | 〇 | かたすかし | ● | 熱海富士 (0勝4敗) |
正代 (2勝2敗) | ● | おしたおし | 〇 | 大栄翔 (3勝1敗) |
宇良 (1勝3敗) | 〇 | 不戦勝 | ● | 貴景勝 (2勝2敗) |
若元春 (2勝2敗) | ● | おくりなげ | 〇 | 豊昇龍 (4勝0敗) |
霧島 (3勝1敗) | ● | かたすかし | 〇 | 翠富士 (1勝3敗) |
照ノ富士 (3勝1敗) | 〇 | うわてなげ | ● | 豪ノ山 (1勝3敗) |
休場
(大関)貴景勝・・頸椎(けいつい)症性神経根症(安静加療は約2週間)
(小結)高安・・・急性腰痛症(安静加療は約2週間)
三役の星取
白星
(横綱)照ノ富士(3勝1敗)
(大関)豊昇龍(4勝0敗)
(関脇)琴ノ若(4勝0敗)、大栄翔(3勝1敗)
(小結)宇良(1勝3敗)
黒星
(大関)霧島(3勝1敗)、貴景勝(2勝2敗)
ニュース
大関・貴景勝が首の負傷で休場 常盤山親方は再出場しない意向明かす 「今朝本人から話があった」来場所はカド番
大関・貴景勝(常盤山)が初場所4日目の17日、日本相撲協会に「頸椎(けいつい)症性神経根症で2週間程度の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)によると再出場はしない意向で、春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)は8度目のカド番となる。
元横綱鶴竜の音羽山親方が決意表明「人気のある、個性ある力士を育てたい」昨年末に新部屋を創設
元横綱・鶴竜の音羽山親方が初場所4日目の17日、東京・両国国技館内の相撲博物館で行われたトークイベントに登場した。荒汐親方が進行役を務めた。多忙な年末年始を送った。昨年末に年寄・音羽山を襲名し、陸奥部屋から独立して音羽山部屋を新設。「ぎりぎりで独立という感じで、バタバタしてなかなか片付けもできない中で部屋ができた。良い1年に向かいたかったという意味があって、何とか間に合って良かった」と振り返った。
“令和の怪物”伯桜鵬が2連勝…左肩手術から3場所ぶりに復帰
元幕内で、西幕下5枚目の伯桜鵬(宮城野)が、3場所ぶりの復帰場所で2連勝を飾った。二番相撲で元十両の東同7枚目・日翔志(追手風)を下手投げで下した。立ち合いは押し込まれたが、左を差して組み止めると、土俵中央に戻す。しばらく膠着(こうちゃく)状態となったが「相手の呼吸が乱れていた」とタイミング抜群の下手投げで転がした。
新十両・尊富士が絶好調4連勝 日大先輩・英乃海に完勝「緊張はしていられないです」
新十両・尊富士(伊勢ケ浜)が絶好調の4連勝スタートを決めた。十両・英乃海(木瀬)戦は立ち合いから鋭く踏み込んで土俵際まで押し込むと、最後は左四つになって確実に寄り切った。日大の先輩に完勝し、「新十両なので、考える必要はない。元気よく相撲を取ることで精一杯。集中してやりました。部屋の稽古がいきている気がします」と充実感をにじませた。
十両の獅司 白熊との“猛獣対決”制してニヤリ「今日はライオンの勝ちです」
ウクライナ出身の十両獅司(雷)が白熊(二所ノ関)との“猛獣対決”を制し、今場所初白星を挙げた。左四つで右上手を引いて前に出ると、粘る相手に体を預けて寄り倒し。「よかったです。うれしし」と、お決まりのジョークで喜んだ。
大の里が島津海との新入幕対決で圧勝「先場所負けた相手なので気合入りました」
所要4場所のスピードで新入幕を果たした西前頭15枚目の大の里(23=二所ノ関)が、スケールのでかい相撲で新入幕対決を制した。初日から3連勝と好調の東前頭17枚目の島津海(放駒)と対戦。左を差しにきた相手を胸で受け止めた大の里は、1歩も下がることなく低い姿勢のまま圧力をかけ続けて押し出した。
朝乃山が初日から4連勝 2連敗中で現役最長身204センチの北青鵬を撃破
大関経験者で西前頭7枚目の朝乃山(29=高砂)が、初日から4連勝を飾った。過去1勝2敗、返り入幕後の最近2度の対戦で連敗している、東前頭8枚目の北青鵬を破った。取組前の時点で、すでに平幕の全勝は新入幕の島津海と2人しかいなかったが、島津海が敗れたため、この日も無敗を守った朝乃山が、平幕唯一の無敗となった。場所前に目標として掲げていた、2桁白星にまた1歩近づいた。
綱取り目指す大関霧島 4日目にして痛恨黒星 4連勝は豊昇龍、琴ノ若、朝乃山 照ノ富士は1敗キープ
綱取りを目指す大関霧島が前頭二枚目翠富士肩に透かしで敗れ、4日目にして初黒星を喫した。しぶとく動く相手に揺さぶられ、肩透かしにばったりと倒れた。
無傷の4連勝は大関豊昇龍、関脇琴ノ若、前頭七枚目の朝乃山の3力士。豊昇龍は前頭筆頭若元春と対戦し、押し込まれながらも土俵際に体を入れ替え、送り投げで勝利した。
関脇琴ノ若は前頭筆頭熱海富士に肩透かしで白星。前頭七枚目・朝乃山は北青鵬を危なげなく寄り切り、それぞれ4連勝とした。
横綱照ノ富士は同三枚目豪ノ山を豪快な上手投げで破り、1敗を守った。
大関貴景勝は慢性的な首痛「頚椎症性神経根症」で休場。小結宇良が不戦勝となった。
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