2024年1月場所(10日目)💥

取組
決まり手西
島津海
(6勝4敗)
よりたおし妙義龍
(3勝7敗)
剣翔
(4勝6敗)
よりきり琴勝峰
(7勝3敗)
武将山
(4勝6敗)
よりきり佐田の海
(4勝6敗)
御嶽海
(4勝6敗)
よりきり宝富士
(5勝5敗)
友風
(2勝8敗)
はたきこみ平戸海
(4勝6敗)
一山本
(4勝6敗)
はたきこみ美ノ海
(5勝5敗)
遠藤
(3勝7敗)
おしだし湘南乃海
(1勝9敗)
明生
(6勝4敗)
よりきり錦木
(5勝5敗)
翔猿
(5勝5敗)
はたきこみ隆の勝
(7勝3敗)
豪ノ山
(3勝7敗)
おしだし正代
(4勝6敗)
竜電
(3勝7敗)
ひきおとし阿炎
(4勝6敗)
若元春
(7勝3敗)
おしだし王鵬
(6勝4敗)
玉鷲
(7勝3敗)
おしたおし熱海富士
(4勝6敗)
翠富士
(3勝7敗)
おしたおし宇良
(2勝8敗)
琴ノ若
(9勝1敗)
よりきり大の里
(8勝2敗)
大栄翔
(6勝4敗)
おくりだし豊昇龍
(8勝2敗)
霧島
(8勝2敗)
はたきこみ阿武咲
(8勝2敗)
照ノ富士
(8勝2敗)
うわてなげ金峰山
(5勝5敗)

休場

(大関)貴景勝・・頸椎(けいつい)症性神経根症(安静加療は約2週間)

(小結)高安・・・急性腰痛症(安静加療は約2週間)

(西前頭3)北勝富士・・右膝関節挫傷(2週間の加療)

(西前頭7)朝乃山・・右足関節捻挫で全治2週間

(東前頭8)北青鵬・・右膝の靱帯(じんたい)損傷

(西前頭17)碧山・・右膝前十字靱帯(じんたい)断裂

三役の星取

白星

(横綱)照ノ富士(8勝2敗)

(大関)豊昇龍(8勝2敗)、霧島(8勝2敗)

(関脇)琴ノ若(9勝1敗)

黒星

(関脇)大栄翔(6勝4敗)

(小結)宇良(2勝8敗)

ニュース

北はり磨に「はりま投げ」で勝った勇磨も驚き「必死すぎて覚えていない」十両では約3年ぶり珍手

北はり磨に「はりま投げ」で勝った。東十両13枚目の勇磨(25=阿武松)は西幕下2枚目の北はり磨(37=山響)をとっさにいなして、相手の頭越しに左上手を取って、振り回すように投げた。決まり手は珍手の「はりま投げ」。十両では2020年九州場所13日目に英乃海が千代の海に決めて以来となった。

日刊スポーツ

尊富士が負けた!新十両初日から10連勝の新記録達成ならず…「良い時もあれば悪い時もある」

新十両の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が狼雅(24=二子山部屋)に敗れて今場所の初黒星を喫した。  鋭い立ち合いから先手を取って前に出ていくと、左へうまく回り込まれて後ろを取られ、送り出しで敗戦。「勝ち急いだ。(自身の取組を)見てみないとよく分からない」と関取初黒星に呆然としていた。新十両初日からの連勝が9でストップ。10連勝なら、1場所15日制となって以降初の新記録樹立だった。そこへの意識は「特にない」としながらも「イメージと違った。勝負なので良い時もあれば悪い時もある」と悔しさをにじませた。

スポニチアネックス

大関とりの琴ノ若が新入幕大の里との1敗対決を制す 優勝争いのトップを守った

大関とりの関脇琴ノ若(26=佐渡ケ嶽)が、新入幕大の里との1敗対決を制し、優勝争いのトップを守った。相手は初土俵から5場所目の西前頭15枚目。通常であれば対戦しない番付だが、好成績とあって上位との対戦が組まれた。最初の“壁”として審判部から指名された格好だったが、しっかりと番付の違いを示した。9勝1敗で中盤戦を通過し、11日目は西前頭11枚目王鵬との、ともに祖父を横綱、父を関脇に持つ“サラブレッド対決”が組まれた。

日刊スポーツ

琴ノ若、大の里との1敗対決制して優勝争い単独トップ!阿武咲は綱獲り・霧島に敗れる

大相撲初場所は23日、東京・両国国技館で10日目の取組が行われ、関脇・琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)と新入幕の大の里(23=二所ノ関部屋)の1敗対決は、琴ノ若が寄り切りで貫禄の勝利。9勝目を挙げて優勝争い単独トップとなり、大関昇進と初優勝へまた一歩前進した。平幕の阿武咲(27=阿武松部屋)は大関・霧島(27=陸奥部屋)にはたき込みで敗れて2敗に後退した。  

新入幕で快進撃を続ける大の里との初顔合わせで、大関獲りの琴ノ若は立ち合いから落ち着いて危なげなく寄り切り。9勝目を挙げ、大関昇進の目安とされる直近3場所合計33勝へ、残り5日間で4勝とした。大の里は4日目からの連勝が6でストップし、「勉強させていただきました。うまかったです」と完敗を認めた。  

横綱の照ノ富士は平幕・金峰山を上手投げで破り、2敗をキープ。綱獲りの霧島は阿武咲の攻めをしのいで最後ははたき込みで勝ち、8勝2敗とした。大関・豊昇龍は関脇・大栄翔を送り出して勝ち越しを決め、2敗を守った。  

10日目を終えて1敗は琴ノ若ただ1人。2敗は照ノ富士、霧島、豊昇龍、大の里、阿武咲、3敗は玉鷲、若元春、隆の勝、琴勝峰となった。

スポニチアネックス

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