東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
尊富士 (3勝0敗) | 〇 | うわてなげ | ● | 狼雅 (2勝1敗) |
妙義龍 (2勝1敗) | ● | よりきり | 〇 | 遠藤 (1勝2敗) |
錦富士 (1勝2敗) | 〇 | とったり | ● | 大奄美 (0勝3敗) |
竜電 (2勝1敗) | ● | よりきり | 〇 | 北の若 (1勝2敗) |
美ノ海 (2勝1敗) | 〇 | うわてだしなげ | ● | 島津海 (0勝3敗) |
一山本 (1勝2敗) | ● | こてなげ | 〇 | 湘南乃海 (2勝1敗) |
佐田の海 (2勝1敗) | ● | よりきり | 〇 | 御嶽海 (2勝1敗) |
北勝富士 (0勝3敗) | ● | おしだし | 〇 | 正代 (2勝1敗) |
琴勝峰 (1勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 高安 (3勝0敗) |
金峰山 (1勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 阿武咲 (3勝0敗) |
玉鷲 (0勝3敗) | ● | はたきこみ | 〇 | 豪ノ山 (1勝2敗) |
翠富士 (1勝2敗) | ● | はたきこみ | 〇 | 剣翔 (2勝1敗) |
大の里 (3勝0敗) | 〇 | よりきり | ● | 平戸海 (1勝2敗) |
王鵬 (1勝2敗) | ● | はたきこみ | 〇 | 翔猿 (2勝1敗) |
隆の勝 (1勝2敗) | ● | おしだし | 〇 | 若元春 (3勝0敗) |
大栄翔 (0勝3敗) | ● | おしだし | 〇 | 阿炎 (3勝0敗) |
熱海富士 (1勝2敗) | ● | よりきり | 〇 | 豊昇龍 (2勝1敗) |
霧島 (0勝3敗) | ● | つきおとし | 〇 | 宇良 (2勝1敗) |
錦木 (1勝2敗) | ● | つきだし | 〇 | 琴ノ若 (2勝1敗) |
貴景勝 (2勝1敗) | 〇 | すくいなげ | ● | 明生 (1勝2敗) |
照ノ富士 (2勝1敗) | 〇 | よりきり | ● | 朝乃山 (1勝2敗) |
三役の星取
白星
(横綱)照ノ富士(2勝1敗)
(大関)貴景勝(2勝1敗)、豊昇龍(2勝1敗)、琴ノ若(2勝1敗)
(関脇)若元春(3勝0敗)
(小結)阿炎(3勝0敗)
黒星
(大関)霧島(0勝3敗)
(関脇)大栄翔(0勝3敗)
(小結)錦木(1勝2敗)
ニュース
英乃海が下痢のために休場 白熊が不戦勝
日本相撲協会は12日、東十両7枚目・英乃海(木瀬)が下痢のために休場したと発表した。傷病名は「急性胃腸炎」で「本日から水様性の下痢があり受診。休養を指示した」の診断書を提出した。英乃海の休場は昨年の九州場所以来、4度目。対戦相手だった西5枚目・白熊(二所ノ関)は不戦勝となった。
「令和の怪物」伯桜鵬3連勝 1分30秒近い熱戦を制し幕下勇磨を寄り切る
西十両13枚目の「令和の怪物」伯桜鵬(20=宮城野)が、1分30秒近い熱戦を制し、3連勝を飾った。幕下勇磨を左四つに組み止めると、膠着(こうちゃく)状態が続いた。しびれを切らした相手が、巻き替えにきたところで出ると、そこからは一気に寄り切った。
若隆景が十両で無傷の3連勝、相撲巧者ぶり見せつけつつ攻め続け 好角家うならせる好内容
幕内優勝1度の西十両10枚目若隆景(29=荒汐)が、初顔合わせの紫雷を圧倒し、無傷の3連勝を飾った。1度突っかけられた後の2度目の立ち合いで、頭から当たると、いなして相手を横向きにさせ、自身のペースに持ち込んだ。グイグイと押し込み、流れるように右はおっつけから上手を取り、出し投げで崩して背後を取って送り出した。相撲巧者ぶりを存分に見せつつ、休まず攻め続ける、好角家をうならせるような好内容だった。
新入幕の尊富士が3連勝 先場所敗れた高校同期の狼雅との無敗対決制する
新入幕で東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜)が、初日から3連勝を飾った。鳥取城北高の同期で、ともに無敗の狼雅との顔合わせ。立ち合いで、やや半身になって左上手を取りに行くと、前のめりにバランスを崩した相手を見逃さず、そのまま左から上手投げで仕留めた。
日本相撲協会が「能登半島地震復興支援勧進大相撲」を4月16日両国国技館で開催へ
日本相撲協会は12日、「能登半島地震復興支援勧進大相撲」を、春巡業期間中の4月16日に、東京・両国国技館で開催すると発表した。入場料は1人3000円~1万円で全額、元日に発生した能登半島地震の、被災地支援の義援金として寄付する。午後2~5時で開催予定。当初は4月6日に石川県七尾市で春巡業を予定していたが、同地震の影響で開催が見送られていた。相撲協会は代替案などを模索していた中で、今回の勧進相撲開催を決めた。
朝乃山、横綱照ノ富士に7度目の対戦でも勝てず 1勝2敗と黒星先行
大関経験者で西前頭筆頭の朝乃山(30=高砂)は、過去全敗の横綱照ノ富士に寄り切りで敗れ、7度目の対戦でも勝てなかった。20年7月場所で初めて顔を合わせた時は、自身が大関、照ノ富士が東前頭17枚目と大きな差があった。5度目の対戦まで、自身の方が番付で上回っていたが、ずっと勝てていなかった天敵。右の相四つで、超えなければならない相手として、打倒照ノ富士を掲げ続けていた中で、20代の6度の対戦では勝てなかった。今月1日に30歳の誕生日を迎え、30代となって心機一転で臨んだが、それでも壁は超えられなかった。前日2日目は大関琴ノ若を破って初白星を挙げたが、再び黒星先行。1勝2敗となった。
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