2023年7月場所(初日)💥

取組
決まり手西
碧山
(0勝1敗)
よりきり
10秒7
伯桜鵬
(1勝0敗)
遠藤
(1勝0敗)
うわてだしなげ
4秒3
武将山
(0勝1敗)
竜電
(0勝1敗)
はたきこみ
3秒9
宝富士
(1勝0敗)
大翔鵬
(0勝1敗)
おしだし
49秒9
湘南乃海
(1勝0敗)
豪ノ山
(1勝0敗)
おしだし
5秒6
琴勝峰
(0勝1敗)
千代翔馬
(1勝0敗)
よりきり
7秒9
剣翔
(0勝1敗)
琴恵光
(1勝0敗)
よりきり
18秒9
妙義龍
(0勝1敗)
金峰山
(0勝1敗)
うわてだしなげ
9秒1
北勝富士
(1勝0敗)
隆の勝
(0勝1敗)
ひきおとし
4秒1
錦富士
(1勝0敗)
佐田の海
(0勝1敗)
つきおとし
4秒6
玉鷲
(1勝0敗)
高安
(1勝0敗)
うわてなげ
12秒8
王鵬
(0勝1敗)
北青鵬
(1勝0敗)
よりきり
4秒2
阿武咲
(0勝1敗)
平戸海
(1勝0敗)
おしたおし
4秒8
宇良
(0勝1敗)
朝乃山
(0勝1敗)
あびせたおし
7秒5
明生
(1勝0敗)
琴ノ若
(1勝0敗)
つきたおし
3秒8
翠富士
(0勝1敗)
御嶽海
(0勝1敗)
よりたおし
5秒4
若元春
(1勝0敗)
正代
(0勝1敗)
おしだし
7秒0
大栄翔
(1勝0敗)
豊昇龍
(1勝0敗)
おしたおし
3秒6
翔猿
(0勝1敗)
錦木
(1勝0敗)
不戦勝霧島
(0勝1敗)
照ノ富士
(1勝0敗)
おしだし
3秒0
阿炎
(0勝1敗)

休場(幕内)

大関・・・貴景勝(両膝半月板損傷)

大関・・・霧島(右肋骨骨挫傷)

前頭12・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)

三役の星取

白星

 (横綱)照ノ富士

 (関脇)大栄翔、豊昇龍、若元春

 (小結)琴ノ若

黒星

 (小結)阿炎

ニュース

昭和以降最速タイとなる所要3場所で新入幕を果たした19歳、落合改め伯桜鵬(宮城野)が碧山(春日野)を寄り切り、白星発進した。相手の突っ張りにも上体を起こさずに我慢。はたきに乗じて左を差すと、右はおっつけて寄り切った。  新入幕初日の白星に、NHKテレビ中継のインタビューでは「うれしいです」と喜びの第一声。「名古屋場所は初めて。名古屋のお客さんの熱い応援が力になりました」とファンに感謝した。

大関経験者で東前頭4枚目の朝乃山(29=高砂)は、約2年ぶりに戻った上位総当たりの場所初日を白星で飾ることはできなかった。先場所は中盤戦まで優勝争いに絡んだ西前頭3枚目の明生に敗れた。

大関昇進を目指す関脇3人衆の一人、豊昇龍(24=立浪)が“微妙”な一番で白星を挙げた。  平幕の翔猿(31=追手風)との一番は立ち合い、くせ者の動きを探るように、豊昇龍は割った腰を起こすと、一瞬、止まって相手の動きを確かめるように見てから立った。その後、相手を押し込み、回り込む翔猿の動きにも反応し足を運びながら圧力をかけた。翔猿との距離が一瞬、離れた時だった。前傾をかけた豊昇龍の体が少し右に傾きながら泳ぐような格好となり、目標を失った左手が大きく空振り。その時、左手が土俵の砂をはいたように見えた。

幕内上位で相撲を取るのは、大関だった21年夏場所以来。6場所の出場停止から昨年名古屋場所で、三段目で復帰してから1年で戻ってきた。幕内下位の東前頭14枚目だった先場所から大きく番付を上げたが、スタートダッシュとはならなかった。

大相撲名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)新入幕の伯桜鵬は平幕碧山を寄り切って白星発進とした。 大関とりに挑む3関脇はいずれも初日白星。大栄翔は正代を押し出した。若元春は御嶽海を寄り倒しで破った。

新大関の霧馬山は休場。先場所優勝の横綱照ノ富士は小結阿炎を押し出し、白星で滑り出した。

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