2023年9月場所(初日)💥

取組
決まり手西

(1勝0敗)
よりきり大翔鵬
(0勝1敗)
剣翔
(0勝1敗)
よりきり千代翔馬
(1勝0敗)
熱海富士
(1勝0敗)
よりきり琴勝峰
(0勝1敗)
妙義龍
(1勝0敗)
よりきり碧山
(0勝1敗)
錦富士
(0勝1敗)
おくりだし佐田の海
(1勝0敗)
宝富士
(1勝0敗)
よりきり北青鵬
(0勝1敗)
御嶽海
(1勝0敗)
おしだし遠藤
(0勝1敗)
翠富士
(0勝1敗)
おしだし金峰山
(1勝0敗)
琴恵光
(1勝0敗)
すくいなげ平戸海
(0勝1敗)
高安
(1勝0敗)
おしだし王鵬
(0勝1敗)
阿武咲
(1勝0敗)
おしだし竜電
(0勝1敗)
豪ノ山
(1勝0敗)
おしだし湘南乃海
(0勝1敗)
隆の勝
(1勝0敗)
おくりだし宇良
(0勝1敗)
錦木
(1勝0敗)
おしだし玉鷲
(0勝1敗)
琴ノ若
(1勝0敗)
よりきり正代
(0勝1敗)
朝乃山
(1勝0敗)
よりきり若元春
(0勝1敗)
大栄翔
(0勝1敗)
はたきこみ明生
(1勝0敗)
阿炎
(0勝1敗)
とったり豊昇龍
(1勝0敗)
北勝富士
(1勝0敗)
はたきこみ貴景勝
(0勝1敗)
霧島
(1勝0敗)
つりだし翔猿
(0勝1敗)

休場(幕内)

横綱・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害と糖尿病)

前頭9・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)

十両7・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)

三役の星取

白星

(大関)豊昇龍、霧島

(関脇)琴ノ若

(小結)錦木

黒星

(大関)貴景勝

(関脇)若元春、大栄翔

(小結)翔猿

ニュース

新十両の西14枚目の天照鵬(21=宮城野)が、東幕下筆頭の塚原(春日野)を押し倒して十両初白星を挙げた。2度目の立ち合いから塚原に右を差されたが、強烈な左のおっつけで前に出て勝負を決めた。突き・押し得意の相手が「まさか差してくるとは思わなかった」と驚きつつも、体はしっかり動いて「良い反応からおっつけが生きた。

大関経験者の朝乃山(29=高砂)が、目標とする2桁白星と年内の三役復帰に向けて白星発進した。  同学年の関脇若元春を、初顔合わせだった先場所に続いて破った。先場所は初日に明生に敗れており、2場所連続で初日黒星なら、自身初となっていたが回避。2日目は新関脇の琴ノ若戦。大関昇進を目指す関脇相手に2連勝を目指す。

新大関豊昇龍(24=立浪)が、好スタートを切った。阿炎(錣山)を下して白星発進した。  2カ月前の名古屋場所で大関とりに挑み、12勝3敗で初優勝&昇進の目安とされる「三役3場所33勝」に到達した。モンゴル出身では7人目となる大関昇進を果たした。新大関として臨む今場所だが、「1日1番だから」と目の前の1番に集中する姿勢に変わりはない。ファンの期待も大きくなるが「周りは気にしない。自分に集中」と浮足立った様子はまるでない。

両膝のけがで先場所は全休し、7度目のかど番で迎えた大関貴景勝(27=常盤山)は取り直しの末、北勝富士に敗れて黒星発進となった。 取組前までの対戦成績は13勝10敗。埼玉栄高の先輩でもある北勝富士は、もともと得意とはいえない相手だった。先場所は優勝決定戦の末に初優勝を逃した難敵に敗れ、かど番脱出へ手痛い黒星先行となった。

かど番の大関霧島(27=陸奥)が、結びで小結翔猿(追手風)を下して白星発進した。  準備万全だった。この日の朝稽古では相撲は取らず立ち合いの確認など入念にチェックし、「やっと始まりましたね」と待ちに待った様子で白い歯をこぼした。新大関として迎えた名古屋場所は直前に右肋骨(ろっこつ)を痛めて初日から休場と出遅れ、4日目から途中出場するもケガを抱えながらの相撲で精彩を欠いた。6勝7敗2休で負け越しに終わり、昇進2場所目をかど番で臨むことになった。

日刊スポーツ

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