東 | 決まり手 | 西 | ||
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友風 (5勝2敗) | 〇 | はたきこみ 4秒0 | ● | 狼雅 (2勝5敗) |
美ノ海 (5勝2敗) | ● | うわてなげ 4秒1 | 〇 | 剣翔 (3勝4敗) |
宝富士 (2勝5敗) | 〇 | よりきり 5秒6 | ● | 北の若 (3勝4敗) |
王鵬 (3勝4敗) | 〇 | はたきこみ 13秒7 | ● | 錦富士 (2勝5敗) |
佐田の海 (4勝3敗) | 〇 | よりきり 13秒3 | ● | 一山本 (6勝1敗) |
竜電 (5勝2敗) | 〇 | よりたおし 12秒1 | ● | 琴恵光 (2勝5敗) |
東白龍 (2勝5敗) | ● | おしだし 2秒9 | 〇 | 御嶽海 (3勝4敗) |
妙義龍 (3勝4敗) | ● | おしだし 3秒1 | 〇 | 玉鷲 (5勝2敗) |
平戸海 (4勝3敗) | 〇 | よりきり 12秒0 | ● | 熱海富士 (5勝2敗) |
湘南乃海 (5勝2敗) | 〇 | はたきこみ 2秒3 | ● | 隆の勝 (3勝4敗) |
北青鵬 (3勝4敗) | 〇 | うわてなげ 6分41秒1 | ● | 翠富士 (5勝2敗) |
阿武咲 (2勝5敗) | ● | つきおとし 11秒2 | 〇 | 遠藤 (1勝6敗) |
金峰山 (3勝4敗) | ● | よりたおし 3秒1 | 〇 | 錦木 (5勝2敗) |
高安 (4勝3敗) | 〇 | はたきこみ 11秒7 | ● | 明生 (1勝6敗) |
琴ノ若 (6勝1敗) | ● | とったり 15秒8 | 〇 | 宇良 (2勝5敗) |
正代 (3勝4敗) | 〇 | すくいなげ 8秒8 | ● | 若元春 (3勝4敗) |
大栄翔 (5勝2敗) | 〇 | おしたおし 8秒7 | ● | 北勝富士 (2勝5敗) |
阿炎 (2勝5敗) | ● | おくりだし 5秒3 | 〇 | 豊昇龍 (6勝1敗) |
翔猿 (2勝5敗) | ● | すくいなげ 4秒1 | 〇 | 霧島 (5勝2敗) |
貴景勝 (5勝2敗) | ● | よりきり 5秒0 | 〇 | 豪ノ山 (3勝4敗) |
休場(幕内・十両)
横綱・・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害)
前頭筆頭・・朝乃山(左腓腹筋損傷)
十両6・・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)
十両8・・・千代丸(左肩関節脱臼)
三役の星取
白星
(大関)霧島(5勝2敗)、豊昇龍(6勝1敗)
(関脇)大栄翔(5勝2敗)
黒星
(大関)貴景勝(5勝2敗)
(関脇)若元春(3勝4敗)、琴ノ若(6勝1敗)
(小結)北勝富士(2勝5敗)、阿炎(2勝5敗)
ニュース
8日目の取組が発表され、初日から休場していた大関経験者の東前頭筆頭朝乃山(29=高砂)が途中出場し、大関貴景勝と対戦することが決まった。朝乃山は10月28日に広島市で行われた秋巡業で左ふくらはぎを肉離れ。「左腓腹筋(ひふくきん)損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出し、7日目まで休場していた。
東十両5枚目の大の里(23=二所ノ関)が、2日連続の快勝で十両優勝争いの単独トップを守った。
西十両11枚目の英乃海(34=木瀬)が「左腓腹筋(ひふくきん)肉離れで2週間の安静、加療を要する」との診断書を提出し、休場した。
北青鵬(22=宮城野部屋)が翠富士(27=伊勢ケ浜部屋)に勝利した。「水入り」が入り、計6分を超える熱戦となった。 北青鵬と翠富士の身長差は30センチで体重差は66キロ、前者が後者の出方をうかがいながら仕掛けを待つ展開に。
佐田の海は一山本に引きをこらえたところから右を差して寄り切った。「珍しく(引きで)落ちなかった。『落ちない。落ちない』と思って相撲を取っていたが、そんな感じになれたことはないな」。6日目の熱海富士から2日続けて全勝力士を破ったが「相手の調子がいいなんて考える余裕はない。土俵に上がれば五分」と強調した。
先場所の優勝力士で、成績次第で横綱昇進の可能性がある大関貴景勝(27=常盤山)が、結びの一番で豪ノ山(25=武隈)に敗れ、痛恨の2敗目を喫した。初対戦の先場所で勝った埼玉栄高の後輩に対し、貴景勝は押し合いの後、右からのいなしが呼び込む形となり、右を差した豪ノ山に、一気に寄り切られた。
他の大関陣は、前日初黒星を喫した豊昇龍(24=立浪)が、返り三役の小結阿炎(29=錣山)を送り出しで下し6勝目。霧島(27=陸奥)は、過去6勝7敗と苦戦していた翔猿(31=追手風)に、すくい投げで勝って5勝2敗とした。
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