東 | 決まり手 | 西 | ||
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北の若 (3勝12敗) | ● | よりたおし | 〇 | 美ノ海 (7勝8敗) |
一山本 (7勝8敗) | 〇 | よりきり | ● | 竜電 (6勝9敗) |
遠藤 (5勝10敗) | ● | おしだし | 〇 | 御嶽海 (9勝6敗) |
正代 (8勝7敗) | 〇 | おしだし | ● | 錦富士 (8勝7敗) |
狼雅 (7勝8敗) | ● | あみうち | 〇 | 琴勝峰 (8勝7敗) |
北勝富士 (6勝9敗) | 〇 | おしだし | ● | 湘南乃海 (9勝6敗) |
大奄美 (7勝8敗) | ● | よりきり | 〇 | 高安 (11勝4敗) |
妙義龍 (6勝9敗) | ● | おしだし | 〇 | 玉鷲 (7勝8敗) |
尊富士 (13勝2敗) | 〇 | おしたおし 動画 | ● | 豪ノ山 (10勝5敗) |
翠富士 (7勝8敗) | ● | よりきり | 〇 | 佐田の海 (8勝7敗) |
翔猿 (8勝7敗) | ● | おしだし | 〇 | 阿武咲 (9勝6敗) |
隆の勝 (5勝10敗) | ● | よりきり | 〇 | 明生 (6勝9敗) |
宇良 (6勝9敗) | ● | おしたおし 動画 | 〇 | 王鵬 (7勝8敗) |
金峰山 (6勝7敗2休) | ● | よりきり | 〇 | 錦木 (3勝12敗) |
阿炎 (9勝6敗) | 〇 | おしだし | ● | 熱海富士 (8勝7敗) |
朝乃山 (9勝6敗) | ● | よりきり 動画 | 〇 | 若元春 (9勝6敗) |
大栄翔 (6勝9敗) | ● | ひきおとし | 〇 | 平戸海 (9勝6敗) |
大の里 (11勝4敗) | ● | したてなげ 動画 | 〇 | 豊昇龍 (11勝4敗) |
霧島 (5勝10敗) | 〇 | うわてなげ 動画 | ● | 琴ノ若 (10勝5敗) |
各段優勝
幕内優勝・・・尊富士(東前頭17)
十両優勝・・・水戸龍(西十両2)
幕下優勝・・・風賢央(西幕下13)
三段目優勝・・・長村(西三段目3)
序二段優勝・・・栃丸(西序二段47)
序ノ口優勝・・・千代大牙(西序ノ口3)
休場
照ノ富士(横綱)・・・腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害
貴景勝(大関)・・・右大胸筋損傷&頸椎神経根症で全治4週間
剣翔(前頭6枚目)・・・前十字靱帯(じんたい)、内側側副靱帯(じんたい)損傷、内側半月板損傷の疑い
島津海(前頭12枚目)・・・左腓腹筋不全断裂で約3週間の通院加療
ニュース
朝乃山が大関経験者の意地で尊富士を撃破「自分に勝ったら110年ぶり、それだけは避けたいと」
西前頭筆頭の朝乃山(30=高砂)が、大関経験者として、幕内優勝経験者として意地を見せ、番付の重みを示した。勝てば文句なしで、110年ぶりの新入幕優勝と、所要10場所という最速優勝記録更新だった尊富士(24=伊勢ケ浜)を破った。相手の出足を組み止め、右をねじ込むとグイグイと前に出て寄り切った。
三賞決定!尊富士と大の里がともに敢闘賞&技能賞 優勝者は殊勲賞も獲得で24年ぶり「三賞総なめ」に
【殊勲賞】 大の里(初)優勝すれば 尊富士(初)優勝すれば
【敢闘賞】 大の里(2回目) 尊富士(初)
【技能賞】 尊富士(初) 大の里(初)
優勝の可能性を残して千秋楽に臨むのは、2敗で単独首位の新入幕・尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)と、入幕2場所目で3敗の大の里(24=二所ノ関部屋)の2人。この2人がそれぞれ三賞受賞となった。
尊富士 110年ぶり新入幕Vの歴史的快挙…前日に右足首負傷も強行出場で豪ノ山撃破、所要10場所Vも最速
東前頭17枚目・尊富士(たけるふじ、伊勢ケ浜)が、1914年5月場所の両国以来、110年ぶりの新入幕優勝を決めた。
序二段は両膝怪我から復帰の栃丸がV決定戦制す「強くなるには稽古やるしかない。不器用なんで」
序二段は元十両で東47枚目の栃丸(31=春日野)が、東6枚目の竜王(30=二所ノ関)との優勝決定戦をたたき込みで破り、優勝を飾った。「自分の相撲を取り切れて良かった」と笑顔を見せた。
伯桜鵬「15日間戦いきって8勝7敗。それだけ」 宮城野部屋騒動にも「環境の影響は一切ない」
西十両13枚目の「令和の怪物」伯桜鵬(20=宮城野)は、西十両6枚目の千代翔馬(32=九重)に寄り切りで敗れ、8勝7敗で春場所を終えた。
大の里 奇跡の大逆転初Vならず…豊昇龍にも敗れる “史上初”ざんばら髪の幕内優勝あと一歩
大相撲春場所千秋楽の取組が24日、エディオンアリーナ大阪で行われ、東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が西前頭6枚目の豪ノ山(25=武隈部屋)を押し倒しで破り13勝2敗で初優勝を決めた。前日の朝乃山戦で右足首を負傷し、出場も危ぶまれた中での強行出場で気迫の一番を見せた。新入幕優勝は1914年(大正3年)夏場所の両国以来110年ぶりの快挙。初土俵から所要10場所目での優勝は両国の11場所目を抜く史上最速となった。
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