大会概要
【名称】日本大相撲トーナメント 第四十七回大会
【期日】2023年 2月5日(日)
【開場】11:00 【打出し終了】17:30 ※予定
【会場】国技館(両国)
住所/東京都墨田区横網1-3-28
JR総武線『両国』駅西口下車・都営大江戸線『両国』駅A3出口下車
【主催】フジテレビジョン
【後援】公益財団法人日本相撲協会
文化放送
産経新聞
サンケイスポーツ
【特別協賛】ジャパネットホールディングス
【協賛】日清オイリオグループ
【賞金】総額1,132万円(予定)
一回戦から決勝までを2023年1月場所の番付による幕内力士が第四十七回大会優勝力士の栄誉をかけて対戦します。
優勝まで駒を進めるには、何度も土俵に上がらなければならない、負けの許されない、一戦必勝のトーナメント戦。
意外な番狂わせの一番や同部屋対決の可能性も!?
本場所とは一味違うエキサイティングな展開が館内を沸かせます。
日本大相撲トーナメント概要
日本大相撲トーナメント(にほんおおずもうトーナメント)は、勧進元をフジテレビジョンがつとめる大規模な花相撲、及びそれを中継する放送番組名である。毎年2月上旬の日曜日に開催されており、大会賞金総額は1132万円。地上波テレビではフジテレビ系列全国ネットで開催日の16:05〜17:20の枠で放送されている。幕内・十両の力士が、それぞれシングルイリミネーショントーナメント(ノックアウトトーナメント)により優勝を争うというもので、優勝のためには一日で何番もこなした上で、それらに全て勝つ必要がある。
年 | 回数 | 優勝 | 準優勝 |
---|---|---|---|
1977年 | 第1回 | 北の湖敏満 | 三重ノ海剛司 |
1978年 | 第2回 | 玉ノ富士茂 | 北の湖敏満 |
1979年 | 第3回 | 三重ノ海剛司 | 貴ノ花健士 |
1980年 | 第4回 | 栃赤城雅男 | 三重ノ海剛司 |
1981年 | 第5回 | 若乃花幹士 | 隆の里俊英 |
1982年 | 第6回 | 栃光興福 | 若乃花幹士 |
1983年 | 第7回 | 千代の富士貢 | 北天佑勝彦 |
1984年 | 第8回 | 北天佑勝彦 | 千代の富士貢 |
1985年 | 第9回 | 朝潮太郎 | 若嶋津六夫 |
1986年 | 第10回 | 千代の富士貢 | 北天佑勝彦 |
1987年 | 第11回 | 千代の富士貢 | 北勝海信芳 |
1988年 | 第12回 | 北勝海信芳 | 千代の富士貢 |
1989年 | 第13回 | 千代の富士貢 | 大乃国康 |
1990年 | 第14回 | 小錦八十吉 | 霧島一博 |
1991年 | 第15回 | 曙太郎 | 霧島一博 |
1992年 | 第16回 | 琴錦功宗 | 霧島一博 |
1993年 | 第17回 | 武蔵丸光洋 | 水戸泉政人 |
1994年 | 第18回 | 曙太郎 | 若ノ花勝 |
1995年 | 第19回 | 曙太郎 | 武蔵丸光洋 |
1996年 | 第20回 | 貴乃花光司 | 安芸乃島勝巳 |
1997年 | 第21回 | 貴乃花光司 ※両日優勝 | |
1998年 | 第22回 | 曙太郎 ※両日優勝 | |
1999年 | 第23回 | 魁皇博之 | 貴乃花光司 |
2000年 | 第24回 | 魁皇博之 ※両日優勝 | |
2001年 | 第25回 | 貴乃花光司 | 武蔵丸光洋 |
2002年 | 第26回 | 千代大海龍二 | 魁皇博之 |
2003年 | 第27回 | 武双山正士 | 若の里忍 |
2004年 | 第28回 | 朝青龍明徳 | 若の里忍 |
2005年 | 第29回 | 白鵬翔 | 朝青龍明徳 |
2006年 | 第30回 | 朝青龍明徳 | 白鵬翔 |
2007年 | 第31回 | 朝青龍明徳 | 朝赤龍太郎 |
2008年 | 第32回 | 朝青龍明徳 | 時天空慶晃 |
2009年 | 第33回 | 白鵬翔 | 琴欧洲勝紀 |
2010年 | 第34回 | 豪栄道豪太郎 | 琴欧洲勝紀 |
2011年 | 第35回 | 開催中止 | |
2012年 | 第36回 | 白鵬翔 | 豪栄道豪太郎 |
2013年 | 第37回 | 鶴竜力三郎 | 豊ノ島大樹 |
2014年 | 第38回 | 碧山亘右 | 琴欧洲勝紀 |
2015年 | 第39回 | 日馬富士公平 | 稀勢の里寛 |
2016年 | 第40回 | 白鵬翔 | 日馬富士公平 |
2017年 | 第41回 | 稀勢の里寛 | 貴ノ岩義司 |
2018年 | 第42回 | 栃ノ心剛史 | 玉鷲一朗 |
2019年 | 第43回 | 髙安晃 | 嘉風雅継 |
2020年 | 第44回 | 髙安晃 | 妙義龍泰成 |
2021年 | 第45回 | 開催中止(コロナウイルス緊急事態宣言) | |
2022年 | 第46回 | 開催中止(コロナ感染対策を徹底) |
結果
「第47回日本大相撲トーナメント」(5日、両国国技館)幕内の決勝で平幕大栄翔(29)が関脇豊昇龍(23)を一気に押し出した。初優勝を果たし、「すごいうれしい。最後前に出れて自分の突き押しができてよかった」と喜んだ。
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