東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
輝 (5勝10敗) | ● | よりきり 23秒8 | 〇 | 剣翔 (8勝7敗) |
金峰山 (11勝4敗) | 〇 | すくいなげ 6秒2 | ● | 隆の勝 (8勝7敗) |
東龍 (4勝11敗) | 〇 | したてなげ 16秒3 | ● | 大翔鵬 (8勝7敗) |
琴恵光 (8勝7敗) | ● | よりきり 5秒7 | 〇 | 錦富士 (10勝5敗) |
妙義龍 (5勝10敗) | ● | おしたおし 4秒1 | 〇 | 武将山 (5勝10敗) |
王鵬 (7勝8敗) | ● | よりきり 7秒9 | 〇 | 平戸海 (7勝8敗) |
碧山 (6勝9敗) | ● | ひきおとし 11秒5 | 〇 | 水戸龍 (8勝7敗) |
千代翔馬 (9勝6敗) | ● | よりきり 4秒7 | 〇 | 宇良 (9勝6敗) |
一山本 (4勝11敗) | ● | よりきり 2分42秒4 | 〇 | 北青鵬 (9勝6敗) |
北勝富士 (7勝8敗) | ● | つきおとし 16秒4 | 〇 | 宝富士 (8勝7敗) |
琴勝峰 (6勝9敗) | ● | うわてなげ 21秒2 | 〇 | 錦木 (6勝9敗) |
御嶽海 (4勝11敗) | ● | よりきり 13秒8 | 〇 | 竜電 (2勝13敗) |
阿炎 (9勝6敗) | 〇 | おしたおし 5秒6 | ● | 遠藤 (9勝6敗) |
翠富士 (10勝5敗) | ● | きめだし 11秒3 | 〇 | 正代 (10勝5敗) |
玉鷲 (3勝12敗) | ● | おしだし 6秒1 | 〇 | 明生 (5勝10敗) |
佐田の海 (6勝9敗) | ● | うわてなげ 4秒8 | 〇 | 翔猿 (6勝9敗) |
若元春 (11勝4敗) | 〇 | うっちゃり 11秒8 | ● | 琴ノ若 (9勝6敗) |
高安 (10勝5敗) | 〇 | うわてなげ 20秒1 | ● | 豊昇龍 (10勝5敗) |
霧馬山 (12勝3敗) | 〇 | つきおとし 5秒0 | ● | 大栄翔 (12勝3敗) |
2023年3月場所
優勝…関脇 霧馬山
三役の星取
休場…横綱 照ノ富士 大関 貴景勝 小結 若隆景
白星…関脇 霧馬山(12勝3敗)
白星…小結 大栄翔(12勝3敗)、翔猿(6勝9敗)、若元春(11勝4敗)
黒星…関脇 豊昇龍(10勝5敗)
黒星…小結 琴ノ若(9勝6敗)
幕内の星取
3敗…霧馬山(12勝3敗)、大栄翔(12勝3敗)
4敗…若元春(11勝4敗)、金峰山(11勝4敗)
ニュース
大相撲春場所は26日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽が行われ、新関脇の霧馬山(26)=本名ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、陸奥部屋=が初優勝を果たした。 1差で追っていた小結大栄翔を結びの一番で破って3敗で並び、決定戦も制した。 新関脇での優勝は昨年春場所の若隆景以来、4人目。元大関霧島が師匠の陸奥部屋からは初の優勝力士が誕生した。
東十両3枚目逸ノ城(29)が、14勝1敗で十両優勝を飾った。逸ノ城の十両優勝は新十両の14年夏場所以来2度目。22年名古屋場所では幕内最高優勝を飾っている。
元大関で東十両筆頭の朝乃山(29)は西十両十四枚目の落合(19)との注目の一番を上手投げで貫録を示し、13勝2敗で千秋楽を終えた。落合は「絶対勝つという気持ちでした。負けたことが悔しいです」と肩を落としつつ、「朝乃山関に絶対に右を差させないことはできたので、そこは良かった」と手応えも得た。
モンゴル出身の関脇霧馬山(26)が初優勝した。単独トップの2敗で千秋楽を迎えた小結大栄翔を、1差で追って迎えた直接対決。取組前までの対戦成績は6勝7敗と五分だった。距離を詰めて取りたい四つ相撲の霧馬山に対し、離れて取りたい押し相撲の大栄翔という、対照的な顔合わせ。結びの一番の本割で突き落としで勝って3敗で並ぶと、勢いに乗って優勝決定戦も制した。最後は物言いがついたが、軍配通り、突き落としで霧馬山の勝ちとなった。
コメント