東 | 決まり手 | 西 | ||
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碧山 (2勝6敗) | ● | おしだし 6秒3 | 〇 | 熱海富士 (7勝1敗) |
妙義龍 (6勝2敗) | 〇 | つきおとし 5秒0 | ● | 大翔鵬 (2勝6敗) |
千代翔馬 (2勝6敗) | 〇 | おくりだし 5秒1 | ● | 錦富士 (4勝4敗) |
宝富士 (4勝4敗) | ● | よりきり 13秒0 | 〇 | 剣翔 (6勝2敗) |
輝 (4勝4敗) | 〇 | つきだし 7秒4 | ● | 佐田の海 (4勝4敗) |
琴勝峰 (2勝6敗) | ● | よりたおし 3秒7 | 〇 | 北青鵬 (4勝4敗) |
高安 (7勝1敗) | 〇 | はたきこみ 37秒1 | ● | 御嶽海 (5勝3敗) |
遠藤 (5勝3敗) | 〇 | いさみあし 11秒1 | ● | 王鵬 (2勝6敗) |
阿武咲 (5勝3敗) | 〇 | はたきこみ 1秒8 | ● | 金峰山 (5勝3敗) |
翠富士 (3勝5敗) | 〇 | かたすかし 7秒0 | ● | 竜電 (2勝6敗) |
豪ノ山 (6勝2敗) | 〇 | おしだし 1秒9 | ● | 琴恵光 (2勝6敗) |
平戸海 (2勝6敗) | ● | したてなげ 8秒3 | 〇 | 湘南乃海 (5勝3敗) |
阿炎 (4勝4敗) | 〇 | ひきおとし 3秒2 | ● | 正代 (3勝5敗) |
朝乃山 (4勝4敗) | 〇 | よりきり 4秒8 | ● | 明生 (3勝5敗) |
大栄翔 (4勝4敗) | 〇 | はたきこみ 4秒9 | ● | 錦木 (4勝4敗) |
琴ノ若 (4勝4敗) | ● | おしたおし 8秒1 | 〇 | 北勝富士 (5勝3敗) |
玉鷲 (0勝8敗) | ● | はたきこみ 8秒0 | 〇 | 若元春 (6勝2敗) |
霧島 (5勝3敗) | ● | つきだし 3秒6 | 〇 | 隆の勝 (4勝4敗) |
宇良 (5勝3敗) | 〇 | はたきこみ 3秒5 | ● | 豊昇龍 (3勝5敗) |
翔猿 (5勝3敗) | 〇 | おしだし 20秒4 | ● | 貴景勝 (5勝3敗) |
休場(幕内)
横綱・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害と糖尿病)
前頭9 ・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)
十両7・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)
三役の星取
白星
(関脇)若元春(6勝2敗)、大栄翔(4勝4敗)
(小結)翔猿(5勝3敗)
黒星
(大関)霧島(5勝3敗)、豊昇龍(3勝5敗)、貴景勝(5勝3敗)
(関脇)琴ノ若(4勝4敗)
(小結)錦木(4勝4敗)
ニュース
新十両の大の里(23=二所ノ関)が、関取衆でただ一人、ストレート勝ち越しを決めた。
幕下の先場所は敗れていた時疾風を、もろ手突きの立ち合いから突き放し、相手に何もさせず一方的に押し出した。日体大で2年連続アマチュア横綱に輝き、幕下10枚目格付け出しデビューから、3場所目の新龍場所を無傷の8連勝。「先場所負けている相手なので、その反省を生かして取れた。目標の勝ち越しを予想以上に早く突破できたけど、まだ場所が終わったわけじゃない。気を引き締めて取りたい」と、表情を緩めずに話した。
大関経験者で西前頭2枚目の朝乃山(29=高砂)が、連勝で4勝4敗と星を五分に戻した。
先場所初日に敗れていた前頭明生を寄り切って雪辱。前日7日目は、負ければ自己ワーストに並ぶ5連敗となっていたが、前頭阿炎を破って2日目の琴ノ若戦以来、5日ぶりの白星を挙げていた。
けんか四つの明生に「先場所、先々場所と、もろ差しを許していたので」と、立ち合いは右を固めて相手の差し手を封じた。同時に左は抱えて、身動きを取らせずに前に出ると、流れの中で右をねじ込んで寄り切った。
7度目のかど番の大関貴景勝(27=常盤山)が、取組前まで4連敗中と合口の悪かった小結翔猿にまたも敗れ、5勝3敗となった。
前日7日目は大関経験者の前頭正代に敗れており、手痛い今場所初の連敗。翔猿戦は5連敗で通算4勝6敗となった。4度目の優勝が遠のく形で、かど番脱出の勝ち越しには、残り7番で3勝が必要となった。
今場所初めて3大関が総崩れした。最初に登場した霧島は、隆の勝に土俵下まで突き出された。隆の勝戦は幕内の隆の勝戦は1勝9敗。苦手なことは明白。「立ち合いは悪くなかったけど、そこから体が起きてしまった」と唇をかんだ。続く豊昇龍は宇良にはたき込まれ、結びの一番の貴景勝は、翔猿に押し出され、バランスを崩して土俵下でうずくまった。貴景勝も合口が悪く、翔猿戦はこれで5連敗。3人以上の大関が総崩れしたのは、昨年秋場所10日目、当時大関の貴景勝、正代、御嶽海がいずれも敗れて以来、1年ぶり。
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