2023年9月場所(中日)💥

取組
決まり手西
碧山
(2勝6敗)
おしだし
6秒3
熱海富士
(7勝1敗)
妙義龍
(6勝2敗)
つきおとし
5秒0
大翔鵬
(2勝6敗)
千代翔馬
(2勝6敗)
おくりだし
5秒1
錦富士
(4勝4敗)
宝富士
(4勝4敗)
よりきり
13秒0
剣翔
(6勝2敗)

(4勝4敗)
つきだし
7秒4
佐田の海
(4勝4敗)
琴勝峰
(2勝6敗)
よりたおし
3秒7
北青鵬
(4勝4敗)
高安
(7勝1敗)
はたきこみ
37秒1
御嶽海
(5勝3敗)
遠藤
(5勝3敗)
いさみあし
11秒1
王鵬
(2勝6敗)
阿武咲
(5勝3敗)
はたきこみ
1秒8
金峰山
(5勝3敗)
翠富士
(3勝5敗)
かたすかし
7秒0
竜電
(2勝6敗)
豪ノ山
(6勝2敗)
おしだし
1秒9
琴恵光
(2勝6敗)
平戸海
(2勝6敗)
したてなげ
8秒3
湘南乃海
(5勝3敗)
阿炎
(4勝4敗)
ひきおとし
3秒2
正代
(3勝5敗)
朝乃山
(4勝4敗)
よりきり
4秒8
明生
(3勝5敗)
大栄翔
(4勝4敗)
はたきこみ
4秒9
錦木
(4勝4敗)
琴ノ若
(4勝4敗)
おしたおし
8秒1
北勝富士
(5勝3敗)
玉鷲
(0勝8敗)
はたきこみ
8秒0
若元春
(6勝2敗)
霧島
(5勝3敗)
つきだし
3秒6
隆の勝
(4勝4敗)
宇良
(5勝3敗)
はたきこみ
3秒5
豊昇龍
(3勝5敗)
翔猿
(5勝3敗)
おしだし
20秒4
貴景勝
(5勝3敗)

休場(幕内)

横綱・・・照ノ富士(腰椎椎体終板障害と糖尿病)

前頭9 ・・伯桜鵬(左肩関節脱臼術後、現在療養中)

十両7・・若隆景(右膝前十字靱帯損傷)

三役の星取

白星

(関脇)若元春(6勝2敗)、大栄翔(4勝4敗)

(小結)翔猿(5勝3敗)

黒星

(大関)霧島(5勝3敗)、豊昇龍(3勝5敗)、貴景勝(5勝3敗)

(関脇)琴ノ若(4勝4敗)

(小結)錦木(4勝4敗)

ニュース

新十両の大の里(23=二所ノ関)が、関取衆でただ一人、ストレート勝ち越しを決めた。

幕下の先場所は敗れていた時疾風を、もろ手突きの立ち合いから突き放し、相手に何もさせず一方的に押し出した。日体大で2年連続アマチュア横綱に輝き、幕下10枚目格付け出しデビューから、3場所目の新龍場所を無傷の8連勝。「先場所負けている相手なので、その反省を生かして取れた。目標の勝ち越しを予想以上に早く突破できたけど、まだ場所が終わったわけじゃない。気を引き締めて取りたい」と、表情を緩めずに話した。

大関経験者で西前頭2枚目の朝乃山(29=高砂)が、連勝で4勝4敗と星を五分に戻した。

先場所初日に敗れていた前頭明生を寄り切って雪辱。前日7日目は、負ければ自己ワーストに並ぶ5連敗となっていたが、前頭阿炎を破って2日目の琴ノ若戦以来、5日ぶりの白星を挙げていた。

けんか四つの明生に「先場所、先々場所と、もろ差しを許していたので」と、立ち合いは右を固めて相手の差し手を封じた。同時に左は抱えて、身動きを取らせずに前に出ると、流れの中で右をねじ込んで寄り切った。

7度目のかど番の大関貴景勝(27=常盤山)が、取組前まで4連敗中と合口の悪かった小結翔猿にまたも敗れ、5勝3敗となった。

前日7日目は大関経験者の前頭正代に敗れており、手痛い今場所初の連敗。翔猿戦は5連敗で通算4勝6敗となった。4度目の優勝が遠のく形で、かど番脱出の勝ち越しには、残り7番で3勝が必要となった。

今場所初めて3大関が総崩れした。最初に登場した霧島は、隆の勝に土俵下まで突き出された。隆の勝戦は幕内の隆の勝戦は1勝9敗。苦手なことは明白。「立ち合いは悪くなかったけど、そこから体が起きてしまった」と唇をかんだ。続く豊昇龍は宇良にはたき込まれ、結びの一番の貴景勝は、翔猿に押し出され、バランスを崩して土俵下でうずくまった。貴景勝も合口が悪く、翔猿戦はこれで5連敗。3人以上の大関が総崩れしたのは、昨年秋場所10日目、当時大関の貴景勝、正代、御嶽海がいずれも敗れて以来、1年ぶり。

大相撲・日刊スポーツ

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